人との境界線がなく、人間関係で消耗する繊細な子へのサポートはこれ!

朝起きられない

さて今日は

 

「人との境界線がなく、

 人間関係で消耗する繊細な子への

 サポートはこれ!」

 

というお話です。

 

「学校から帰ると、

なぜか毎日ぐったりする理由」

 

学校から帰ってきたわが子を見て、

「あれ?」と思ったことはありませんか。

 

特別なトラブルがあったわけでもない。

友達とも普通に話してきたと言う。

先生からの連絡もない。

 

それなのに、

玄関を入った瞬間から、

なんとなく元気がない。


ソファに座って、ぼーっとしている。

話しかけると、

「別に普通だよ」

「疲れてない」

そう返ってくる。

 

でも、


“本当に普通な感じ”ではない。

今日はそんな子の話をします。

 

 

以前、こんな相談がありました。

「学校は嫌じゃないみたいなんです」

「友達関係も問題なさそうで」

「でも、帰宅後は毎日

ぐったりしていて…」

そのお子さんは、

クラスではよく気がつく子でした。

 

クラスの代表を務めたり、

部活でも大事な役割を担ったり、

頼られる存在でもありました。

 

周りの空気を読む。

誰かが困っていたらすぐフォローする。

場が微妙になる前に、明るく振る舞う。

 

大人から見ると、

「いい子」「気が利く子」

「安心できる子」。

 

でも、

本人はほとんど自覚がありません。

 

「普通にしてるだけ」

「別に気を使ってない」

そう言います。

 

ただ。


一日が終わる頃、

体だけが正直に疲れを出す。

 

これは「問題行動」ではありません。

メンタルの弱さでもありません。

 

人との境界線が、

とても薄い子に起きやすい状態です。

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このタイプの子は、

自分の感情より先に、

相手の感情をキャッチします。

今、誰が不安そうか

・場の空気はどうか

・自分がどう振る舞えば丸く収まるか

それを、考える前に“感じ取って”しまう。

 

集団の場ではダイレクトに刺激を

受け取ってしまい、ストレスになり

脳がキャパオーバーになりやすいんです。

 

だから、

自分がしんどいかどうかを

自覚する前に、合わせてしまう。

 

結果、

自分の感情は後回し。

一日分まとめて、家に帰ってから

どっと疲れが出る。

 

よくあるサインがこちらです。

・帰宅後、急に無口になる
・「大丈夫」が口癖
・人と会った後にどっと疲れる・荒れる
・本音を聞くと「わからない」と言う

これは、

気を使っていないようで、

実は使いすぎている状態です。

 

ここで、

親がやりがちな声かけがあります。

「もっと本音を言いなさい」

「思ってること、ちゃんと話して」

でも、このタイプの子には、

これが逆効果になることが多いんです。

 

なぜなら、

本人も分からないからです。

 

感情を感じる前に、

“周りを見るモード”が

常にONになっている。

 

だから大事なのは、

感情を聞くことではなく、

体の感覚に意識を戻すこと

 

感情は五感刺激から作られます。

この体感レベルの知覚を

まずは確認する、代弁する、

こんな会話を心がけましょう。

 

例えば、こんな聞き方。

「きっと疲れてるんだよ。」

「今、体調はどんな感じ?」

「今日は休んだ方がよさそうだね」

 

まずは

感じたり、気づいたりする

その土台をつくりましょう。

 

私の娘も小学校時代は

繊細タイプの優等生でした。

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小学校時代は児童会の副会長もつとめ、

テストもほとんど100点ばかり。

みんなに好かれていて

卒業式ではピアノの伴奏まで

つとめました。

 

ですが、中1ギャップで不登校になり、

そこから「感情を育てる」ことに

本格的にフォーカスしたのです。

 

すると、たった1か月で

「なんか自信がみなぎってきた!」

 

そして2か月後、学校復帰の際には

「なんかキャラ変わった?」

と言われるほど自然体でふるまえるように

なっていました。

 

実は繊細さんの感情を伸ばすことは

それ以外の課題も思いっきり

解決してくれることにつながります。

 

「あれしたい!」の感情で主体性が増し、

集団の場でダメージを受けにくくなり、

行動の切り替え力も増して、

さらにはやる気も出て、

その子の人生が色づいていきます。

 

このタイプのお子さんにとって

「感情」を際立たせることは

人生そのものをかえる分岐点なんです。

 

境界線は、

教えて引くものではありません。

 

自分の感覚を感じ直すことで、

少しずつ育っていくものです。

 

“いい子”でい続けている子ほど、

一番、SOSを出しにくいんです。

 

問題が起きてからではなく、

こういう「小さな違和感」に

気づけたママから、

関わりを変えていけます。

 

もし、

今日の話に少しでも重なるところが

あったら…


それは、あなたの感覚が

合っているサインです。

 

焦らなくて大丈夫。

境界線は、これから育てられます。

 

気づいた今が、

一番早いタイミングだから。

 

ここから一緒に

スタートしていきましょう。

 

 
今日はここまでです。
 
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