【キャンセル出ました】

※お申込みは文末です。
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さて今日は
「受講5日。駐車場から帰った娘が、
もう一度「行く」と決めた夜」
というお話です。
「バスケの話は、しないで!」
そう言っていた娘さんが、
受講からわずか5日で
体育館の駐車場まで行き、
一度は家へ引き返し、
それでも自分からもう一度、
体育館へ向かいました。
今日は、講座を始めたばかりの
ある親子に起きた変化を
ご紹介します。
ーーー
この娘さんは、
学校へ行けない日が続き、
大好きだったバスケットボールにも
参加できなくなっていました。
コーチから
連絡をもらっても、
「今は行けません」
の一点張り。
お母さんが話題にするだけでも、
「バスケの話は、しないで!」
と拒否していました。
けれど、バスケを
辞めたいわけではありません。
本当は行きたい。
みんなにも会いたい。
もう一度ボールを
触りたい気持ちもある。
だけど、
行ってしんどくなったらどうしよう。
途中でできなくなったらどうしよう。
そんな不安が大きすぎて、
動けなくなっていたのです。
行きたいのに、行けない。
やりたいのに、体が止まる。
その姿を見ているママも、
誘ったほうがいいのか。
今は触れないほうがいいのか。
どこまで背中を押していいのか。
ずっと迷い続けていました。
けれど、私との個別相談を終え、
講座を受けると決めたとき、
ママの中に
ある変化が起きました。
「もう一人で戦わなくていいんだ」
そう思った瞬間、
自分の顔がほころんでいくのが
わかったそうです。
まだ、その時
講座は始まっていません。
娘さんの問題が
解決したわけでもありません。
だけど、
個別相談前のセミナーで聞いたことだけは
実践し続けました。
それだけでも、
「私が何とかしなければ」
と張りつめていたママの心が
少しずつ緩みました。
すると、
1年間不登校だった子が
その頃から、
自分で学校へ行ったり、
授業を受ける時間を
少しずつ増やしたりし始めたのです。
子どもを動かす前に、
家の空気が動き始めました。
初回講座では、
できたことを結果だけで見ないこと。
子どもの行動を
小さく分けて肯定すること。
そして、
今の子どもができている
「25%」を見つけることを
学びました。
翌朝、ママは
歌を歌いながら廊下を歩いてみました。
すると、娘さんが起きてきて、
「ご機嫌な人がいる……」
と、ひと言。
ママは驚きました。
私の声。
私の表情。
私がまとっている空気。
娘は、こんなにも
受け取っていたんだ。
そして娘さんは、
バスケについても少しずつ
自分から動き始めました。
「みんなの顔を見に行く」
「放課後の体育館で
バスケをしてみる」
「試合会場まで行く」
いきなり練習へ完全復帰するのではなく、
今の自分にできそうなことを
娘さん自身が選び、
一つずつ達成していきました。
そして、こんな言葉まで
出てきたのです。
「しんどくならずに身支度をして、
会場の入り口まで行けた自分、すごい!」
登校できたことよりも。
バスケ会場へ行けたことよりも。
私は、この言葉に
大きな成長を感じます。
娘さんが、
「できなかった自分」ではなく、
「ここまでできた自分」を
自分で見つけられるように
なり始めたからです。
けれど、回復は
一直線には進みません。
久しぶりの夜練の日。
娘さんは、
「今日は30分参加したら帰る」
と自分で決めて家を出ました。
ところが体育館が近づくにつれて、
表情がどんどん険しくなりました。

そして駐車場に着いたところで、
「やっぱり無理」
とギブアップ。
そのまま家へ帰りました。
帰宅するとお腹が痛くなり、
トイレにこもりました。
ここで、以前のママなら、
「せっかく来たんだから
少しだけでも行ってみたら?」
と促していたかもしれません。
あるいは反対に、
「やっぱりまだ早かったんだ」
と、次の挑戦を
すべて止めていたかもしれません。
ですが、今のママは違いました。
行かせようとせず、
あきらめさせようともせず、
娘さんの様子を見守りました。
すると、しばらくして
トイレから出てきた娘さんが
こう言ったのです。
「やっぱり悔しいから行く」
そして、
「最後の1時間だけ参加する」
と自分で決め、
もう一度、体育館へ向かいました。
練習から帰ってきた娘さんは、
「楽しかった」
「明日の練習も
1時間だけ行こうかな」
と話してくれたそうです。
駐車場まで行ったこと。
一度は帰ったこと。
お腹が痛くなったこと。
そして、もう一度
自分で行くと決めたこと。
この中に、
失敗は一つもありません。
回復とは、
一度でできるようになることでは
ないからです。
怖くなったら止まる。
一度戻って考える。
今の自分にできる大きさへ
やり方を変える。
そして、もう一度選び直す。
この力が育つことこそが、
本当の回復です。
「お腹が痛いなら、絶対に休ませる」
でもなく、
「行けば治るから、行かせる」
でもありません。
必要なのは、子ども自身が、
「今日はやってみる」
「今日はやめておく」
「少し休んだらできそう」
と、自分の心と体の状態を感じながら
選べるようになることです。
そしてママが、
今は安心を増やす段階なのか。
小さな一歩を提案できる段階なのか。
動いたあとの回復を
見守る段階なのか。
その違いを見極められることです。
講座を始めて、まだ5日。
もちろん、この親子の変化は
始まったばかりです。
ですが、ママはもう、
娘さんを動かす言葉を
探してはいません。
娘さんの中に出てきた、
「行ってみたい」
「ここまでならできそう」
「やっぱりもう一度やってみたい」
を見逃さず、
その気持ちが次の行動につながる
関わり方を始めています。

これが、
親子の会話で
「やってみる!」を育てる
ということです。
もし今、
家では楽しそうにしている。
好きなことなら動けるときもある。
けれど、少し不安になると
また止まってしまう。
そんなお子さんを前に、
背中を押すべきか。
まだ待つべきか。
迷っているのであれば、
まず知ってほしいのは
魔法の声かけではありません。
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を、具体的にお伝えします。
子どもを急がせるための
セミナーではありません。
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今日はここまでです。


