ただ褒めてる訳じゃない!科学的根拠を持って吃音×発達凸凹キッズを褒めるから変わる!

脳を育てる

 

私のメルマガやWEBを

みてくださっている方は、

 

「おざわつきこは、

いつも子どもを否定せず、

肯定していれば、

困った行動は減り、

良い行動が増える、

って言うけど、

 

全然増えない!

わがままになるばかり!

どうしたらいいの⁈」

 

と怒っている方がいるかも

しれません。

 

そのような場合、

2つのポイントがあります。

 

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1つ目は、

結果を焦っているかもしれない、

ということです。

 

変化の途中の可能性があります。

「わがまま」というのは

自己主張できるように

なっているとも捉えられます。

 

自分も相手も気持ちよくなる

コミュニケーション法を

学んでいく段階に入っている、

ということです。

 

 

2つ目は、

褒め方を誤っている。

 

親にとって都合のよい時ばかり

褒めていませんか?

 

子どもが褒めてほしい!

タイミングを

逃していませんか?

 

ということです。

 

私がお子さんを褒めてほしい

という理由は、

おだててその気にさせるための

手段として言っているのではなく、

 

肯定して、

自信を育てることによって

自分がやりたいこと、

苦手だけど本当は克服したいこと

に挑戦する意欲を育てられる

からです。

 

つまり、

自分が何をするか自分で決定する子、

を育てたいのです。

 

これには科学的根拠があります。

 

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自分で何をするか決める決定権を

与えられた子は、

 

他の状況でも責任のある行動が

取れるようになるという

報告があります。

 

脳が難しい選択をすることを

学ぶし、

辛い、苦しい、悔しい、

というネガティブな感情を

管理する力も育っていきます。

 

そんな経験を積めば積むほど、

前頭前皮質というところが発達し、

 

扁桃体と言われる感情脳を

コントロールする力が

育ってくるからです。

 

 

吃音体質の子や

発達凸凹グレーの子には、

 

子どもが失敗しないように、

または、

完璧な生活習慣を身につけさせるために、

親が全部管理するのではなく

 

たくさんの失敗を重ねたとしても、

自らの行動を自分で決定させ、

 

親はそん中、

肯定できるところを

見つけ出して肯定し、

失敗を乗り越えるイメージを

持たせることで、

 

子ども達が自分で自分を

管理する力を育ててほしい、

と思っています。

 

そのための肯定です。

 

親の管理がなくなった途端、

だらしない生活習慣に

陥る大人はたくさんいます。

 

それは自分で自分を管理する

チャンスを子どもの頃に

与えられなかったからです。

 

子どものだらしないところ、

ダメなところをみると将来が

不安になるかもしれませんが、

 

それは成長過程にみられる

一時的なものです。

 

 

言った通りにできる子、

を育てるのではなく、

 

自ら考え行動できる子に

育てるために、

前頭前皮質と扁桃体を

育てているんだ!

 

と思いながら肯定してもらえると

見える景色が変わってくると

思います^ ^



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