憧れの存在が吃音×発達凸凹キッズの発達を加速させる!

脳を育てる

吃音×発達凸凹キッズが
吃音にまどわされず、

自分の「やりたい!」想いに
まっすぐ進めるように、
憧れの存在、ヒーローを
見つけてあげよう!
というお話をしてきました。

ヒーローは決して
有名人じゃなくても
いいんです!

ここで、我が家の次女の
ストーリーをご紹介しますね。

次女は絵を描くことが大好きです。
絵の描き方を教えてくれる
Youtubeをみながら、
毎日、絵を描いていました。

そんな次女に憧れの人
できました!
プロのYoutuberさんではなく、

発コミュのイベントである、
”子どもチャンスプロジェクト”
で出会った2つ上のお姉さんでした。

お姉さんは次女が憧れる
可愛い女の子の絵が上手で、

プロのイラストレーターさん達が
使う1本300円程するペン(コピック)
を使って描いていました。

次女もお姉さんのような
絵を描けるようになりたい!
という目標ができたので、

コピックのペンを入手して、
毎日、毎日、絵を描いて
お姉さんとそっくりなレベルまで
絵を描けるようになりました!

そこで、そのお姉さんから

「すごいね!
 私が小学3年生の時には
 こんな絵かけなかったよ!

 5年生になったらもっと
 私よりもっと上手な絵を
 描けるようになってるね!

と言われて、
自分の未来にワクワクし、
毎日たくさん絵を
描き続けています。

・身近に到達可能な目標
 となる存在ができた!

・2年後自分がどうなっているか
 具体的なイメージが持てた!

この2つで彼女の行動力が
グーンと上がりました!

脳は行動することで
発達します。

プロの絵師さんの
Youtubeを真似している時は、
さすがにプロほどは描けないので、

「いいな〜。
 こんな風にうまく
 描けるようになりたいな〜」

願望のレベルで止まって
いましたが、

お姉さんの存在のおかげで
「お姉さんのような
 絵を描きたい!」
という明確な目標ができ、

小学3年生が小学5年生の
絵のレベルまで一気に
駆け上がりました。

もし、お子さんが
実現可能か自信がなくて
夢を描ききれなかったら、

身近なヒーローを
見つけてみてください。

「こうなりたい!」
という強い気持ちが育てば、
どもることを気にして
いられなくなります。

どもることへの意識が
なくなれば、
吃音は改善に向かいます!

ことばの練習をせずに
子どもの強みを伸ばして、
吃音をよくしていきましょう!

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