吃音や子育ての困りごとを
よくしたい!
と思ったら、
療育や病院に通うよりも
脳を発達させる対応を
お家でママがしてあげた方が
100倍効果がある!
と、私は考えています。
なぜなら、
どもってしまうことも、
子どもの困った行動も、
どちらも脳の発達が未熟ゆえに
起きていることだからです。
今、うまくできていないことを
ゴリゴリトレーニングするよりも、
「気づいたらできちゃった」
っていう状態に持っていけるのは
家庭という環境の存在、
そこに絶対的存在で君臨する
ママ
の影響力が子どもにとっては
最も大きいからです。
今日は、毎日子どもに
怒ってばかりで、
なんとかこの状況を変えたい!
と決意し行動した生徒さんを
ご紹介します。
Nさんは、4歳と小学1年生の
息子くんのママです。
夫婦共働きで夜はワンオペです。
言ってもなかなか動かない
息子くんたちに毎日イライラして
「早くして!」
が、口から勝手に出てくる日々…。
本当は怒りたくない。
優しく明るい母でありたい。
そんな願いから
私がもっと我慢ができれば、、、
と気力と根性でなんとかしようと
されていましたが、
それが逆効果!
我慢が続かず爆発する、
という負のスパイラルの生活に
限界を感じていました。
1回目のレクチャーを
終えた感想です♡
ーーーーーー
今でも「早くして!」
と言ってしまうことはありますが、
以前の1/10ぐらいに減りました!
驚いたことは、
切り替えが早くなったことです。
毎朝、急かして急かして
それでもギリギリに
でかけていたのが、
言ってもいないのに
自分から歯磨きを始めたり、
言ってもいないのに
自分から着替え始めたり、
肯定していたら、
自分でできることが
増えてきました。
気がついたら、
私よりも先に子どものお支度が
終わっていて、
私の準備がギリギリで
それで焦って子どもに
八つ当たりしていたんだな、
ってことがわかりました。
(ありますよね!そういう時!^ ^;)
長男の方は、
私が怒ることが減ったせいか
難発(言葉がつまって出ない)は
出なくなっています。
まだ連発は残っていますが、
それも時々あるな、
ぐらいで気にならないぐらいに
なってきました!
こうなってくると
面白くなってくるので、
もっと肯定できるところは
ないかな?
って探している自分にも
驚いています。
ーーーーーーー
Nさんのお話はここまで!
Nさん、ありがとうございます!
レクチャー1を終え、
肯定の声かけを実践して、
お子さんの行動量を見事に
上げてくださいました!
肯定の声かけが効いてくると、
言わなくても子どもが
自分から行動するようになります。
ということは???
自立が進んでいる
と、いうことですよね!
自立が進む
↓
怒られる場面が減る
↓
肯定される場面が増える
↓
自信が育つ
↓
ママと強い絆で結ばれる
↓
家庭が安心できる場所になる
↓
脳が発達する環境が整う
↓
吃音がよくなる
この順番が実は大事なんです。
毎日、家で怒られてばかりいる子に、
言語訓練をいくらしても
定着しないのは、
家庭に原因がある場合も多いのです。
Nさんのように、
まずはママが変わる決意をして、
コミュニケーションスタイルを
変えましょう!
本気でとりかかえれば
1ヶ月で変わります^ ^
やらない人はいるかも
しれないけれど、
できない人はいません!
ぜひ、トライしてみてくださいね!
やってるけどうまくいかない…
という方は自己流に
なっているのかもしれません。
本気で変わりたい!
Nさんのようになりたい!
という方はご相談ください。
7ヶ月かけて全力で
サポートします!