ママの価値観が変わったことで吃音がよくなった小学3年生の女の子

お客様の声

小学3年生にもなると

吃音はよくならない、

と思い込まれている方がいますが、

そんなことはありません。

今日は、

小学3年生で振り返した吃音

上手に対応してくださった

Fさん親子についてご紹介します。

Fさんの娘さんは、

2歳半頃から吃音を発症し、

半年ごとの大きな波で経過

されていました。

もともと繊細な一面があり、

母子分離不安も強かったので、

Fさんは娘さんに寄り添い、

なるべく負荷をかけず、

安心できる環境を整えて、

上手に対応されていました。

小学2年生になってからは

集団生活にも慣れ、

吃音も落ち着いていたので、

少しずつ習い事や学習面など

負荷を増やして行ったところ、

久々に吃音がぶり返したそうです。

負荷を下げて、この波を

乗り切ろうとされましたが、

今回はそれがうまく

いきませんでした。

学校にも行けなくなり、

個別相談に申し込まれ、

講座を受講して立て直すことと

なりました。

講座を受講した

ご感想がこちらです^ ^

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既存の常識や子育て論に捉われず、

娘にとってはどうなのか、

私はどうしたいのか、

で選択決断、検証

出来るようになりました。

学校や義両親などの意見に

振り回されず、

「こう考えてこうしてます」

と伝えられるようにもなりました。

娘が枠にはまらない不安

からではなく、

娘がどんな未来でも

生命力豊かに、

人生を謳歌してほしい

という希望で関われる

ようになったことが嬉しいです。


学校行きたくない

と泣き喚いていたころ

行かせるべきに捉われて、

説得や無理矢理連行しようと

格闘していましたが、

今は

行きたくないなら

行かなくても大丈夫と伝える。

何がどうなら行けるのか

ヒアリングし支援する。

行かないなら何をして過ごすか

脳の発達や生産性があることをする

ことができています。

講座で他のお子様の様子も聞く

機会があったので、

娘にも入念なケアが出来、

有り難かったです。


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Fさん、ご感想ありがとうございます。

子どもが学校に行かなくなると、

学習面の遅れや経験の遅れが

気になりますよね。

Fさんは早く学校に戻れるようにと、

熱心に寄り添っておられましたが、

ちょっとだけ距離感が近かった…

娘さんにも親の期待が伝わり、

お互いに想いが空回りしている状態

でした。

そこでFさんには、

学校に行かせたい!

勉強させたい!

という想いを一旦横においてもらい

極力否定的な注目を取り去って、

肯定の声かけをしていただきました。

するとすぐに効果がみられ、

ゲームや動画ばかりだった娘さんが、

毎日、台所でお料理やお菓子作りを

するようになりました。

食材がなくなり、

汚しっぱなしの台所に

ストレスマックスになることも

ありましたが^ ^;、

行動量が増えるということは

自信がついてきた証拠です!

学校にはいけないけど、

お友達とは遊ぶようになり、

娘さんが生き生きし出すと、

吃音はきれいに

消えていきました。

小学生中学年ぐらいになると、

親との距離感が変わってきます。

近すぎても、遠すぎてもよくない

難しいお年頃です。

そばにいれば、

いろんなことが気になり、

余計なことを言ってしまう

リスクもあります。

そこで、Fさんは娘さんとの距離を

とるために、

娘さんのために調整していた

仕事を増やし、

以前から興味のあった学びを

再開して、

ママ自身が充実することに

時間を使うようになりました。

その結果、

以前あったイライラがなくなり、

娘さんとほどよい距離感

もつことができるようになりました。

Fさんのその行動の選択が

すばらしい!と思いました。

もうお世話してあげることは

これからどんどん減っていきます。

教えてあげるよりも

親がしていることを見せて

学ばせる年齢になってきています。

Fさんが素敵な大人の女性として

活躍する姿をみて、

娘さんも自分はどんな大人の女性に

なりたいか想像しやすくなります。

するとやりたいことが見えてきて、

自ら世界を広げて

動き出すようになります。

娘さんの変化成長はこれからです!

Fさんはご自分の世界を広げ

娘さんには発コミュを続けて、

いつでも自由に羽ばたけるよう

準備しておきましょう!

 

 

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