先日は、
せっかく好きで始めた
習い事なのに、
やる気をなくしてしまった子の
やる気を回復させる
ママの対応について
お伝えしました。
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ですが、できれば
ママだけで頑張るのではなく、
周りを巻き込んでやる気が
消えないようにしていきたい
ですよね!
そんな時に巻き込みたい相手は
やはり先生!
先生と上手に連携して、
子どものやる気の火が
消えないようにしていきたい
ですよね!
そのために先生に伝えてほしい、
1フレーズが、
「先生のおかげで
〇〇のようになりました」
というもの!
先生からすると
自分が子どもにかけた言葉で
子どもが変わった!
という成功体験を感じられる
ものになります。
「先生が褒めてくれたって
喜んでいました。」
「先生から〇〇と言われて
家で頑張っていました」
「先生のことが大好き!
っていつも話しています」
と先生のことを
家でよく話していることも
伝えておきます。
そうすると、
「下手なことは言えないな」
と先生にも一線ができるので、
親が聞いて驚くようなことを
予防することができます。
そして、親が喜びそうなことを
子どもにかけるようになります。
人間の脳は、
直前に言われたこと、
見たこと、
聞いたいことなどによって、
その後に起きたことの
判断や行動が左右される、
という性質があります。
例えば、
美味しそうにラーメンを
食べるCMやドラマを観た後に
外出すると、
ラーメン屋さんばかりが
目に入ってくるというケースです。
人間はたくさんの情報を
五感で感じとっています。
そのたくさんの情報のどれに
注意を向けるか、
と決めているのが脳です。
その基準になるのが、
直前に起きた刺激になります。
習い事の前に子どもをたくさん
褒めておくと、
やる気がみなぎって頑張れたり、
先生の良いところを
感謝の気持ちと共に伝えておくと、
自分の影響力を実感して、
子どもに届きやすい言葉を
選んでくれるようになります。
上手な根回しで、
先生を巻き込んで
お子さんを発達させていきましょう!