吃音の裏に発達障害グレーゾーンが隠れている子どもたち

脳を育てる

吃音があると、
どもることが気になって
その他の「あれ?これ大丈夫かな」
と思うことが素通りされて
しまうことをご存知ですか?

実は、私がそうでした。

娘は吃音を発症する前、
0歳1ヶ月の時から、
「あれ?この子大丈夫かな?」
と思う子でした。

第一子だったので、
その時感じた違和感を、

「大丈夫。大丈夫。
そのうちよくなる。
まずは様子をみよう。」

放置したのです。

時間を戻せるなら
あの時に戻って
私に伝えてあげたい。

「あなたの直感は
たいてい当たっているよ。
何か感じたらすぐに
対応した方がいいよ。」

けれども、時間は戻せません。

運動発達の順番も
ちぐはで、
言葉の発達もゆっくり
な子でした。

抱っこ一つするにも
2〜3歳になっても
体がグニャグニャで
抱っこしずらい。

抱っこが大好きだけど、
両手でしっかり抱っこ
してあげないと
いやがるような
手のかかる子でした。

そんな娘が吃音を発症し、
症状が進行して話をしなくなると、

それまで気になっていたことは
完全に後回しになりました。

とにかく、
吃音をなんとかしたい!!
という思いから、言葉ばかりに注目
していくようになりました。

けれどもそこが間違いの
始まりでした。

脳の発達って順番があるんです。

オギャーと生まれた時は、
視力も聴力もまだ弱く、
はっきり見えない、
はっきり聞こえない、
手足も自由に動かない。

かろうじで口が動くぐらい。
それでも、その口も
オッパイを吸うための
機能しかなくて、
おしゃべりもできない。

人間は、
まずは生きていくために
お口の運動から発達し、

視力と聴力が年数をかけて
ゆっくりと発達していき、

手が動くようになり、
足が動くようになり、
寝返りができて、、、
と運動発達から進んでいきます。

視力・聴力から発達し、
発達が進み、
最後の最後に言葉が
発達してくるんです。

この順番をあなどっては
いけないのです!

「言葉を発達させよう!」
と思ったら、
「視力→聴力→運動→言葉」
なんです!

最近の親御さんは、
脳の順番を無視して、
言葉から発達させようと
してしまいがちです!

言葉を発達させて
吃音をよくしたい!

と思ったら
「視力→聴力→運動」に
まずは!力を入れることです!

「言葉以外のことを
していて大丈夫なんですか?
なんだか心配です…」

という方もいると思いますが、
それは、

ママがいつもの感覚で、
いつもの価値基準で
物事を考えているからです。

まずはここを手始めに
変えていきましょう。

いつもだったら怒っているよな、
と思うところで、
いつもニコニコしてあげて
ください。

そして、冷静にお子さんの
脳の発達がどうなっているか
見定める目を養って
いきましょう。

吃音のある子には、
発達障害グレーゾーンが
隠れていることがよくあります。

ここは絶対に放置しては
いけないところです!

発達障害グレーゾーンが
隠れている場合は、
まずはそこへの対処が第一です!

脳の発達の凸凹を整うから
吃音がよくなっていきます。

これから少しずつ、
このことについて
お話していきますね!

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