園や学校で気がかりなことの
一つとして多いのが、
「一斉指示が入っていないみたい」
というお悩み。
周りの子の動きをみて
ようやくついていけた
みたいだけど、
・このまま小学校に入学して大丈夫?
・2学期から行事の練習が
増えるけどついていける?
と心配なら、
この夏休みからお子さんの
「聞く力」を高める
ちょっとした習慣をつけましょう!
おうちでこんな様子は
みられませんか?
・会話をしている途中に
急に話題を変える
・少し離れたところから
名前を読んでも気づかないことがある
・話を聞いている風だけど、
反応が鈍い/ない
このような様子がみられる
お子さんはもしかしたら
「聞く力」が弱いのかもしれません。
この「聞く力」が弱いお子さんは、
集団行動をとっている時に、
「え?何が始まったの?
今から何するの?」
と不安に思うことが多くなり、
・園や学校がつらいな、、、
・行きたくないな、、、
と行きしぶりにつながる
こともあります。
発達凸凹があるお子さんの場合、
「見る力」と「聞く力」
を比べた場合、
圧倒的に「見る力」の方が
強い子が多くいます。
発達支援の鉄則と言えば、
「得意なところから!」なので、
苦手な「聞く力」だけを
トレーニングしようとすると
お子さんが嫌がって
うまくいかないことも
多くあります。
だから!
ママが日頃から
ちょっとした工夫で
「聞く力」を育てる
「聞く耳」「聞く構え」を
育てていきます!
一斉指示が入りにくいお子さんは、
実は・・・
聞いていないだけ!
というお子さんが多いです。
耳からの情報よりも
目からの情報の方が
強く入ってしまうので、
気になるものをみていたら
先生の話を聞き逃していた、
なんてことが起こります。
または、空想癖がある子は
自分の空想の世界に入って
ボ〜ッとしていたら
先生の話を聞き逃す!
なんてこともよくあります。
私自身は空想癖、妄想癖があるので
先生のちょっとした一言から
妄想が始まり、
気がついたら指示を
聞き漏らしていた、
なんてことがよくありました^ ^
つまり、聞く力の前に
「聞く構え」がそもそも
弱いという子がいる、
ということです。
そんなお子さんには
日頃から最後までお話を聞く、
「聞く構え」をつくる
やりとりを取り入れてみてください。
何について聞いておいて
ほしいか短く伝えておく、
ということをします。
これを「前刺激(pre-stimulus)」
と言います。
脳は事前に聞いた情報に
引っ張られやすい
という特性があるので
それを活用します。
日常生活の中でも
よく起きることなので
実感ありませんか?
例えば、
「かわいいワンピースがほしいな!」
と思っていると、
街で出会う人、
車や自転車ですれ違う人、
ネット情報、テレビ情報、
すべてにおいて、
ワンピースを着ている人に
目がいくことありますよね。
かわいいワンピースが
手に入ったら、
次はサンダルに目がいって
ワンピースへの
感心が薄れるなどということです。
私たちはそうやって
自分の興味のあるものを
無意識的に選んで
注意すべきところを選んでいます。
そうしないと、
五感から入ってくる
たっくさんの情報で
脳で溢れてしまうからですね。
そんな脳の特性を活かして
前刺激で「聞く構え」を
育てていきます。
例えば、絵本の読み聞かせの時に
「登場人物の◯◯ちゃんは最後、
誰に会えたか聞くから、
よ〜く聞いててね」
と事前に注意するポイントを
伝えておいてから読み聞かせを
始めます。
これが簡単すぎる!
というお子さんは
「『うさぎ』って何回
いうか数えながら聞いててね」
なんて上級課題もありです!
他にも、
テレビで天気予報をみながら
「今日の鹿児島の天気は
どんなか聞いておいて!」
「パパ、最近『やべ!』って
言い過ぎだよね。
何回出るか数えておこう!」
などちょっとした工夫で
聞く構えを育てることはできます。
まずはお子さんが
好きなことから始めて、
楽しく取り組んでくださいね!
徐々に、
「今日、先生が明日の持ち物
教えてくれたら、
ママに教えてね。」
と園や学校での話にも
注意を向ける
やりとりに発展させていって
くださいね。
ポイントは楽しみながら
することです!
我が子の脳には
どんな対応がいいんだろう?
とお悩みの方は、
個別相談にきてくださいね。
お子さんの脳の特性を理解して、
お子さんにあった会話術で
脳を発達させましょう!
脳が発達すれば吃音は自然と
よくなっていきます。
園や学校で気がかりなことの
一つとして多いのが、
「一斉指示が入っていないみたい」
というお悩み。
周りの子の動きをみて
ようやくついていけた
みたいだけど、
・このまま小学校に入学して大丈夫?
・2学期から行事の練習が
増えるけどついていける?
と心配なら、
この夏休みからお子さんの
「聞く力」を高める
ちょっとした習慣をつけましょう!
おうちでこんな様子は
みられませんか?
・会話をしている途中に
急に話題を変える
・少し離れたところから
名前を読んでも気づかないことがある
・話しを聞いている風だけど、
反応が鈍い/ない
このような様子がみられる
お子さんはもしかしたら
「聞く力」が弱いのかもしれません。
この「聞く力」が弱いお子さんは、
集団行動をとっている時に、
「え?何が始まったの?
今から何するの?」
と不安に思うことが多くなり、
・園や学校がつらいな、、、
・行きたくないな、、、
と行きしぶりにつながる
こともあります。
発達凸凹があるお子さんの場合、
「見る力」と「聞く力」
を比べた場合、
圧倒的に「見る力」の方が
強い子が多くいます。
発達支援の鉄則と言えば、
「得意なところから!」
なので、
苦手な「聞く力」だけを
トレーニングしようとすると
お子さんが嫌がって
うまくいかないことも
多くあります。
だから!
ママが日頃から
ちょっとした工夫で
「聞く力」を育てる
「聞く耳」「聞く構え」を
育てていきます!
一斉指示が入りにくいお子さんは、
実は・・・
聞いていないだけ!
というお子さんが多いです。
耳からの情報よりも
目からの情報の方が
強く入ってしまうので、
気になるものをみていたら
先生の話を聞き逃していた、
なんてことが起こります。
または、空想癖がある子は
自分の空想の世界に入って
ボ〜ッとしていたら
先生の話を聞き逃す!
なんてこともよくあります。
私自身は空想癖、妄想癖があるので
先生のちょっとした一言から
妄想が始まり、
気がついたら指示を
聞き漏らしていた、
なんてことがよくありました^ ^
つまり、聞く力の前に
「聞く構え」がそもそも
弱いという子がいる、
ということです。
そんなお子さんには
日頃から最後までお話を聞く、
「聞く構え」をつくる
やりとりを取り入れてみてください。
何について聞いておいて
ほしいか短く伝えておく、
ということをします。
これを「前刺激(pre-stimulus)」
と言います。
脳は事前に聞いた情報に
引っ張られやすい
という特性があるので
それを活用します。
日常生活の中でも
よく起きることなので
実感ありませんか?
例えば、
「かわいいワンピースがほしいな!」
と思っていると、
街で出会う人、
車や自転車ですれ違う人、
ネット情報、テレビ情報、
すべてにおいて、
ワンピースを着ている人に
目がいくことありますよね。
かわいいワンピースが
手に入ったら、
次はサンダルに目がいって
ワンピースへの
感心が薄れるなどということです。
私たちはそうやって
自分の興味のあるものを
無意識的に選んで
注意すべきところを選んでいます。
そうしないと、
五感から入ってくる
たっくさんの情報で
脳で溢れてしまうからですね。
そんな脳の特性を活かして
前刺激で「聞く構え」を
育てていきます。
例えば、絵本の読み聞かせの時に
「登場人物の◯◯ちゃんは最後、
誰に会えたか聞くから、
よ〜く聞いててね」
と事前に注意するポイントを
伝えておいてから読み聞かせを
始めます。
これが簡単すぎる!
というお子さんは
「『うさぎ』って何回
いうか数えながら聞いててね」
なんて上級課題もありです!
他にも、
テレビで天気予報をみながら
「今日の鹿児島の天気は
どんなか聞いておいて!」
「パパ、最近『やべ!』って
言い過ぎだよね。
何回出るか数えておこう!」
などちょっとした工夫で
聞く構えを育てることはできます。
まずはお子さんが
好きなことから始めて、
楽しく取り組んでくださいね!
徐々に、
「今日、先生が明日の持ち物
教えてくれたら、
ママに教えてね。」
と園や学校での話にも
注意を向ける
やりとりに発展させていって
くださいね。
ポイントは楽しみながら
することです!
我が子の脳には
どんな対応がいいんだろう?
とお悩みの方は、
個別相談にきてくださいね。
お子さんの脳の特性を理解して、
お子さんにあった会話術で
脳を発達させましょう!
脳が発達すれば吃音は自然と
よくなっていきます。
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