吃音×発達凸凹キッズの子育ての分かれ目は「ねばならない」から「したいからする!」に変わる子育ての見方の変化

吃音

我が子の吃音に悩むママは、

「吃音を悪化させないように
なるべく怒らないようにしよう」

「吃音を悪化させないように
なるべく好きなようにさせよう」

と思って努力されている方が
多くいると思います。

これらは決して
間違っていませんし、
私もそのようなことを
たくさんメルマガなどで
書いています。

ですが、
見方・捉え方を変えた時に
やることは同じだったとしても
全然見えてくる景色が変わるのは
わかるでしょうか?

「しなければならない」
という思考から

「してあげたい!」
に変えることができたら、

怒らず自由にさせる子育てが
ずっと楽にできるように
なります。

上級講座に進むと、
脳の発達のメカニズムのほかに
Play Talkメソッド の
セルフトークを学びます。

自分に向けて使う言葉を
ポジティブなものに
変えていくことで、
自分の見方を変え、
子どもへの見方も

変わっていきます。

そして、なぜこれを学ぶのか?
なぜこれをした方がいいのか?

その理由が明確になってくると、
「しなければならない」
から
「したいからする!」
に変わっていくのです。

この思考の癖が
パッと変わる方もいれば、
少し苦労をする方がいます。

苦労をする方というのは
どういう人かというと、

✔️もともと真面目
✔️ルールを重んじる
✔️世間の評価や他人の目が気になる

方で、これまでの人生を
自分がしたいことよりも、

・親が求めてきたこと、
・他人が求めてきたこと
・夫や子どもから
 期待されていることに
 こたえよう

ベクトルが他人に
向いている方です。

この思考は決して
悪くはないのですが、
他人の言葉一つ一つに
降りまわされてしまい、

自分のストレスに対して
無関心になり、
なんだか辛い、
苦しい、
疲れた、、、、
という状態が慢性化
していることにも
気づいていません。

このタイプのママが
子育てをすると、
この価値観を無意識的に
子どもに教えることになるので、
子どもが窮屈になっていき、
吃音が悪化しやすくなります。

そうならないために
押さえておきたいことが、

私たちが行動する時の理由が
「内発的な動機」
からなっているかどうか、
ということです。

「内発的な動機」とは、

・自分がそれをしたいと思っている、
・自分がそれを選んだ、
・自分がそれを好き!

というものです。

セルフトークで
自分の本当の想いや願望と
まっすぐに会話できるようになると
やる理由が明確になってくるので、
行動が意欲的になり、
ブレなくなります。

私たちが子ども達に
発コミュをするのは、
ただ吃音をよくするだけでは
ないんです。

内発的動機で行動する
思考パターン、
行動パターンを
刷り込みたいから
しているのです。

子どもの脳を育てて、
誰に何を言われても
自分の好きなことや
やりたいことをやり遂げる力を
育てること、

吃音のからかいや
いじめがあっても、
他人の言葉に惑わされず、
自分の良さや強みの自覚を育て、
生き抜く力を授けたいから
していることを

明確に意識できるか
どうかで行動が変わってきます。

「吃音をよくしたい」

という視座からもう一段
上がって、

吃音や人生の壁を乗り越える
強さ、
自信、
やる気、
行動力、
自己コントロール力
育てるために対応を変えるんだ!

と思えてくると、
子どもの見方も捉え方も
声かけも変わっていきます!

今朝は上級講座に進み
学びを深め、
そんな視座に立った
ママたちと朝活をしていました。

あるお母さんからの相談を
みんなが自分の経験や知識で
アドバイスしているのを聞き、
本当に感動しました!

自己投資して、
学び、
実践したママが
教える先生になるまで成長しています!

ママが自分の脳を育て、
親子でやり抜く力を身につける!
Play Talk Labへの参加希望の方は
ぜひ、私にご連絡ください!

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