吃音のある子どもに叱るのはよくない、とわかりつつもやめられない!という方はいませんか?実は、私が
そういうお母さんでした!
なぜ、叱るということをやめられないのか?その原因、知っていますか?実は、、、、、、
見ちゃうから!
だったんです!
お菓子を食べながら汚れた手を洋服で拭いたり、答えをみながら宿題していたり、友達と遊んでいる時に友達にひどいことを言っていたり、全部、見なけりゃ叱ることもないんです。
そもそもですよ!ずっとご自分の行動を監視している人がいると想像してみてください。
キッチンの影に隠れて料理しながらワインを飲んだり、子どもが寝た後、ソファにゴロンとしながら好きなスイーツ食べながらドラマを観たり、私たち大人も見られたくないことないですか?
最近の子どもはそういう子どものプライベートタイムがないんです。ちょっとしたいたずらをする隙もありません。
いつもどこかに大人がいて大人の目に触れ、ちょっとしたことも逐一言われる。口うるさい小姑あるいは上司がいつもいるような状態なんです。
戦前は、子沢山でしたから上のお兄ちゃん、お姉ちゃんが弟、妹の面倒を見たり、近所の子どもの面倒をみたり、子どもだけで遊んでいるのが当たり前でした。そこで、お友達に嫌なことをされたり、嫌がることをしちゃったり、楽しい体験や失敗を体験しながらルールや社会性を学んでいました。
今は、自分で体験して、考えて成長するチャンスを大人の目が摘んでいるとも言えるんです。だから、細かいことを叱りたくないと思ったら、
見ない!
というのも一つの手なんです。
と、言ってもただ見ないように放置すればいいってわけではありません。良い放置と悪い放置があります。
悪い放置を先にいうと、スマホばかり見ていて子どもとのコミュニケーションがない放置です。
良い放置は、ママが好きなこと、夢を叶えるために一生懸命取り組む姿を見せて、夢のために努力する姿、壁にぶつかってもがく姿、夢を叶えて喜ぶ姿を見せながらの放置です。
「ママは今、頑張ってる!」
「ママでも失敗するんだ。」
「ママでも落ち込むんだ。」
「頑張ったら夢って叶うんだ!」
「夢を叶えた人の顔ってなんて素敵なんだ!」
ということをママを通じて体験できると子どもたちは自分から夢を見つけて動き出します!私は、病院を辞めて起業すると決めた時、仕事に没頭することで娘たちと良い距離ができました。
それまでいろんな細かいことが気になっていましたが、没頭しているから気にならない。私が没頭している姿をみて、「ママなんか違う…」と自分たちでできることをするようになったし、お手伝いも率先してやってくれるようになりました。
基礎講座でしっかり肯定の声かけをマスターし、親子の絆を深めた後は、こどもと距離をつくるステージに進みます。
ママが離れる時間を増やすほどに子どもが成長し、叱らない子育てが楽に叶っていきます!
吃音のある時期は、一定期間はしっかり子育てに没頭してほしいですが、落ち着いてきたら、次のステージです!どう生きるか、どんな自分になるか、その教育を始めるんです。
もし、我が子の吃音をよくして、その経験を価値に変えて教える先生になりたい!なんの資格もなくてもやる気とインターネット環境とパソコン、スマホがあれば誰でもできます!
ただ強い想いがあれば!そんな方はぜひ、私のところにお越しください!どんなライフスタイルを手にするか、一緒に考え、叶えるために全力でサポートします!