みなさんは、子どもの頃に夢がありましたか?
小さい頃はあったけど、大きくなるにつれて、夢を描けなくなったなんてことはなかったですか?志望校を選ぶにしても、
偏差値から考えて、合格ラインの学校から選ぶ、というやり方を教わってきてはいないですか?
日本には、夢の描き方、夢を叶えるための教育がありません。
たった十数年しか生きていないのに、その時の成績(成果)で将来の伸び代が決められてしまう、そんな教育をしています。
だから、大人になるまでに夢を描くことを諦めて、自分はこの範囲の人間だからこの範囲でできることをしよう、と知らず知らずのうちに自分の伸び代を止めてしまう人を増やしています。
戦後、アメリカは天皇制の廃止やいろんなことについて日本のやり方に介入し、変えてきましたが、教育にだけは積極的に
介入してこなかった、というのには理由があります。
それは、「天皇制を廃止して、この教育を続けていたら日本はもう世界的脅威にならなくなる」とわかっていたから介入しなかったのです。
アメリカの研究者は当時から見抜いていました。日本の教育は、自分で考える力を削ぎ落とし、夢を描くことを諦めさせる教育だと。。。そうなれば次世代の頃には、自然と日本は衰退していくことが見えていたと言われています。
みなさんは、我が子をそんな教育に任せたいですか?私の答えはNO!です。
Play Talk Labは、ただ吃音をよくするためだけに創ったわけではありません。
Play Talk Labの基礎講座で吃音や子育ての困りごとを解決するテクニックを学び、上級講座では、
吃音や困りごとをよくした先に子ども達の強みを伸ばして叶えたい未来を自分の手で掴む力を育てる教育をしています。
学校教育がダメなら家庭教育です。その家庭教育をするのはママやパパです。ママ自身が脳科学や教育学、心理学を学び、自分と子どもの脳を強くしていきます。
これまで、吃音があることで人生の選択肢を狭めている人を何人も見てきました。こんなに素晴らし人なのに、
吃音を理由にやりたいことにまっすぐ挑戦できなくなっているなんてもったいない!
吃音の体質で生まれても吃音によって脳を支配されなければどもらなくなるし、やりたいことを見つけたらまっすぐ挑戦でじる子に成長します!
どうぞ、「どもらず話せるようにしたい」という視座だけではなく、「この子の脳を強くして、吃音に支配されず、
やりたいことをやりぬく力を育てよう!」という視座で子どもを見てあげてください。きっとママとパパの言葉が変わり、子どもに変化がみられるはずです。