吃音・会話が苦手な子を音読嫌いにさせない家庭教育の提案

進級・進学

小学生のお子さんを持つママは、

「音読カードに
親がサインする宿題
なくならないかな…」

そんな風に感じたこと
ありませんか?

つまりながらも
一生懸命読んでいるわが子の
音読の宿題を聞きながら、

「聞いている私も辛い…」

そう感じるママが全国に
たっくさんいます。

吃音や会話が苦手な子にとって
今の日本教育は
「地獄」
です。

スラスラ読みたいのに、
吃音があって
スラスラ読めないところに、

ママの音読チェックシートには、

「スラスラ読めた」なら⚪︎、
「途中でつっかえた」なら△、
「何度もつっかえた」なら×、

のような評価項目まである。

これってどもる子が
悪いのでしょうか?

いいえ、悪くありません。

この評価基準がおかしい!
と私は考えています。

日本の学校教育は、
「減点方式」
で人を評価します。

「ミスをすることは
 よくないこと」

という価値観を育てているのと
同じです。

吃音や会話が苦手な子は、
この環境が本当に合いません。

彼らには、
どもっても、
ミスをしても、
ここができてたよ!
ここまでよかったよ!
立て直せるから大丈夫だよ!
そんな教育が必要です。

それは、
吃音をよくするけではなく、
ゆくゆくは
社会に出ていく時の
大事な力もなるからです。

世界でみると、
教育熱心な家庭は、

敢えてわが子を
学校にいかせず、


ホームエデュケーションを
選択している家庭が多い
という事実もあります。

学校は、
ミスをしないこと、
先生や大人に反発しない子、
言われたことを
言われた通りにする子が
良い子という教育をしますが、

社会に出たら、
それは通用しません。

社会では、人の評価は
急に「加点方式」
に変わります。

ただ、指示に従えるだけの人、
ルールを守るだけの人は、
評価されなくなります。

AI社会の今は
決まった仕事はAIが担います。

評価されるのは、
AIにはできない、
コミュニケーション力、
思考力、創造力、独創性
などです。

%LAST_NAME%さんは、
学校の先生に言われたことを
間に受けて、

「宿題しないと 
 ダメな大人になるよ」

「スラスラ読めるように
 ならないとダメだよ」

「遅刻しちゃダメ」

「約束は守らなきゃダメ」

など「ねばならない教育」
していませんか?

吃音をよくして、
自分の意見を自分のことばで
言えるような大人にするには、

ミスを責めずに、

「100点を取るより、
 ミスをしてもいいから
 100%の力を発揮してごらん!」

というように
思った通りにいかなくても
やってみる、挑戦してみる
姿勢を評価する教育です。

そんなことは、
学校ではしてくれません。

だから、一緒に
家庭教育から
始めませんか?

吃音・会話が苦手な子が、
言いたいことを
自分のことばで
伝える力を育てて、

やりたいことは
全部する子にする!

そんな教育を
家庭から始めましょう!

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