吃音のある小学生のおねしょを親子の関わりを変えただけで解決した私がやったこと

お家で吃音をよくする対応
吃音のある小学生のおねしょに悩んでいませんか? いつまでおねしょが続くのだろうと不安な気持ちを抱えたまま、迫ってきた宿泊研修。宿泊研修ではおねしょの心配をせずに思い切り過ごして欲しい。宿泊研修までに〇〇をすることで、おねしょを解決できた方法をお伝えします。
 

吃音のある小学生が大きくなってもおねしょがつづく困りごと

吃音のある小学生が、大きくなっても頻繁に、または不定期におねしょが続くことに悩まれていませんか?
 
 
就寝前は水分を控える、寝る前にトイレに行くなど対策をとっても効果がないのはなぜでしょう。
 
 
本人もおねしょをするとがっかりしたり、イライラしたり、気にし始める年齢なので、なんとかしたいですよね。
 
 
ここで、なぜ「小学生の今」おねしょと向き合うことが大切なのかをお伝えします。
 
 
小学生になると、「もう赤ちゃんじゃない」「できて当たり前」という目で見られる場面が一気に増えます。
 
 
おねしょのようなデリケートな悩みは、本人も恥ずかしさや情けなさを感じやすく、 誰にも言えずに抱え込んでしまうことがあります。
 
 
 
 
だからこそ、小学生の今、「失敗しても大丈夫」「どんな自分でも受け止めてもらえる」 という安心感を家庭で育ててあげることが、おねしょにも、吃音にも、大きく影響していきます。
 
 

小学生まで続くおねしょの原因は?

小学生までおねしょが続く原因はさまざまあります。

 

 

 

 

おしっこをためる膀胱がまだまだ発達途中で、膀胱にためられる量が少なくおねしょになってしまったり、尿を減らすために出るはずの「抗利尿ホルモン」というホルモンが十分に出ないことで夜も多くの尿が作られてしまい、おねしょになることがあります。

 

 

さらに眠りが深すぎると膀胱がいっぱいになっても目がさめないこともありますし、学校や家庭でのストレスが影響する場合や、両親からおねしょの体質を受けついでいる場合などがあります。

 

 

まさか息子のおねしょの原因が、私との関わりに関係していたなんて

我が家には吃音のある小学1年生の息子がいます。

 

 

息子は疲れていたりストレスが強くかかる時におねしょをしてしまう傾向がありました。

 

 

ストレスを解消しようと、宿題を手伝ったり、翌日の学校準備を一緒にやったりして、面倒だと感じていることの負担を減らすようにしました。

 

 

さらに、カードゲームで一緒に遊ぶ時間を作ったり、YouTubeを見たりと家で過ごす時間を気持ちが休まる楽しい時間になるような工夫をしました。

 

 

それでもおねしょが減る様子はありませんでした

 

 

ASD(自閉症スペクトラム症)タイプの傾向があり、ストレスに弱い脳を持つ息子はこれらの対応をしても、ストレスを感じ続けていました。

 

 

そんな時に出会ったのが発達科学コミュニケーションです。

 

 

ストレスに弱い脳を親の関わりで強くすることができると知り、根本的な解決に取り組みました。

 

 

そこで取り組んだのが親子の愛着を育てていくことです。

 

 

愛着という言葉は、赤ちゃんの時にママと赤ちゃんの間にできる絆だと言うことは知っていましたが、まさかその親子関係の愛着がいろんな原因で揺らいだり危うくなったりするなんて思ってもみませんでした。

 

 

しかし、小さいうちに弟が産まれ、わけもわからないままママから注がれる愛情が突然半分になってしまい不安な気持ちになっていたのは分かっていました。

 

 

愛着を育てるため、息子と2人で過ごす時間を確保するようにし、ハグやハイタッチなどのスキンシップの時間を増やすことを意識したところ、なんと3日でおねしょを克服することができたのです。

 
 

おねしょも吃音もそしてストレスさえ緩和する親子の愛着が育ちにくいわけ

HSC(繊細な子ども)やASD(自閉症スペクトラム)タイプの子は、失敗することが苦手で、一度の失敗で、「すべてダメだ〜」自信を0になってしまう傾向があります

 

 

 

 

息子のおねしょの原因はこのストレス耐性の弱さにあったのです。

 

 

自信があるなと思える時と、全く自信がなくて消極的になる2面性があるとしたら、その傾向がある子かもしれません。

 

 

そんな子は愛着形成が揺らぎやすいので、毎日一緒のママと揺るぎない絆で結ばれる愛着形成でストレス耐性が育つように、あることを習慣にしてチャージしていくことが大切なのです。 

 
 

小学生まで続く吃音もおねしょもまとめて解決するのが親子の〇〇

小学生になり、可愛らしい園児の様子から、だんだんと少年の雰囲気になってきた吃音のある小学生の息子に対して、自然とスキンシップが減ってしまっていました

 

 

そこで一緒にいる時間にはできるかぎりスキンシップを取り入れました

 

 

 

 

朝起きたら笑顔で「おはよう」とハグをしたり、ご飯を食べ終わったらハイタッチ膝に座らせて一緒にテレビを見たり、夜寝る時には、「今日もたくさん走ったカッコいい足だね」マッサージをしました。

 

 

愛着を育てるためにもう一つ意識したことがあります。

 

 

それは、子どもが声をかけてくれたタイミングを大切にするということです。

 

 

ついつい忙しさに負けてしまい、「見てみて」と言ってくれているのに、「うんうん、あとでね」と答えたり、「ママー、遊ぼう」と言われ、「忙しいから後でね」と断ってしまっていた息子からの呼びかけに、第一優先で答えるようにしました。

 

 

どうしても手が離せない時や、もう少しだけ待っていて欲しい時などには、「あと洗濯3枚干し終わったら行くね。あと3枚待てるかな?」と具体的にどれだけ待てば良いのかが分かるように伝える工夫をしました。

 

 

「待っててね。後でね。」とだけ伝えると、吃音のある息子にはどれくらい待てば良いのかがわからずいつまで待てば良いのか不安な気持ちにさせてしまうことがあるからです。

 

 

このように関わりをちょっと変えただけで、「自分の呼びかけに必ず答えてくれる」という安心感愛着が育っていきました。

 

 

愛着でしっかり結ばれてくると、自分なら大丈夫という自信がついてくるので、学校の勉強やお友達との遊びが積極的になり、学校で過ごす時間も今まで以上に楽しめるようになっていきました。

 

 

安心して学校生活でも家でも楽しめる状況になり、ストレスにも立ち向かって行けるようになったことで、強めに出ていた吃音が格段に落ち着いていきました

 

 

ぜひ今日からお子さんとのスキンシップ強化に取り組んで見ませんか?

 

 

きっとキラキラしたお子さんの表情に出会え、吃音もおねしょも落ちついていきますよ。

 
 
執筆者:こじま さとこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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