吃音・会話が苦手な子の子育ては世間一般の子育て論は通用しません

子育て上手になる働き方

2月に入りましたね。
新学期が見えてきて、
ちょっと気持ちが
焦っている方、
いませんか?

園や学校の先生からの
言葉に反応して、

こどもに
「〇〇させなきゃ」
と心が動いている方に、

今日は、
あるNicotto講座生を
ご紹介します。

5歳の男の子のママ、
Oさん。

Oさん自身は、
まじめで優等生タイプの
子どもだったそうです。

実のお母さんは厳しく、
いつも2歳上のお姉さんと
比べられて育ちました。

お母さん自身に
その自覚はなかったそうですが、
Oさんの中には、ずっと

「追いつかなきゃ」
「ちゃんとしなきゃ」

という感覚が
あったそうです。

そんなOさんは、
大人になってからも、
その延長線上を
生きていました。

いえ、もっと悪化し、
何かに縛られるような
窮屈な感覚を感じながら
生きていました。

結婚してからは夫に従い、
実のお母さんの言葉にも
強く影響される。

自分の気持ちよりも、
「どう思われるか」を
優先してしまう。

そんなOさんの息子くん。

好奇心旺盛で、
目に入ったものに
すぐ反応する男の子でした。

何かを始めても、
途中で別のことに
気が向いてしまう。

言われたことを始めても
すぐに脱線して
終わらない。

そして、
「ママがいい!」
という気持ちが強く、

食事も、着替えも、入浴も、
パパやおばあちゃんの手を
拒否する。

その姿を見て、
実のお母さんに
言われていました。

「わがままな子ね」
「育て方がなってない」
「だから吃音も出るのよ」

Oさんは、
何も言い返せませんでした。

Oさん自身、
「自分の育て方がよくないんだ」
と卑下して、

不安でいっぱいな
子育てをしていました。

息子の
「わがまま」を
正さなきゃ。

甘やかしてはいけない。

そう思って、徐々に
厳しく接した方がよいんだ、
と思うようになっていました。

結果は、
どうなったと思いますか?

吃音の症状は進行し、
腕をバタバタさせながら
苦しそうに話す。

ママへのこだわりは
さらに強くなり、

叱れば叱るほど
言うことを聞かなくなる。

息子君の癇癪がひどくなり、
食事もうまくいかない。
お風呂も進まない。
寝かしつけも大変

家庭の空気は、
どんどん苦しくなって
いきました。

そんな中で、
Oさんは
Nicotto Projectに
出会いました。

最初に変わったのは、
やり方ではありません。


モノの見方でした。

息子くんの行動を、
「わがまま」ではなく、
「好奇心が動いている状態」
として見る。

一つのことに
集中できないのは、
ダメだからではなく、
世界をたくさん
キャッチしているから。

Oさんは、
息子くんの好奇心を
止めるのをやめました。

むしろ、
どんどん
好きなことを
やらせました。

その過程で、
実のお母さんや夫から
言われ続けました。

「甘やかしすぎ」
「わがままにしてる」

それでも、
Oさんは
ぶれませんでした。

初めて、
自分の人生で
「私はこうする」と
決めたからです。

すると、
変化は少しずつ
起き始めました。

息子くんは、
興味のあることを
とことん調べるようになり、

いつの間にか
「物知り博士」に。

園の先生やお友達から
「すごいね」
と言われる存在に
なっていきました。

不思議なことに、

叱っていないのに、
話を聞くようになり、

ママへのこだわりも
少しずつ和らぎ

吃音も、
ことばの練習など
一切していないのに
落ち着いてきました。

この変化を見て、
Oさんは
こう話してくれました。

「息子が変わったというより、
 私が、
 自分の人生を
 生き始めた気がします」

この話は、
特別なママの話では
ありません。

Oさんがしたことは、
ただ一つ。

正しさや評価に
支配される人生から降りて、
自分の選択で
立つ場所を決めた

だけです。

その姿を、
一番近くで見ていたのが、
子どもでした。

だから、
子どもも
自分の人生を
動かし始めた。

もし今、
この話を読んで
胸が少し
ざわっとしたなら。

それは、
%LAST_NAME%さんの中にも、
同じ分かれ道が
見えているからかもしれません。

★ 今日の問い

私は今、
誰かの正解を
生きているだろうか。

それとも、
自分の人生を
選び直そうとしているだろうか。

Oさん親子の変化成長に
気持ちが動いているとしたら

モノの見方が
変わり始めた証拠です^ ^

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