吃音をス〜っと落ち着かせ、
言ってもきかない子が
サッと素直に行動する方法が
あったら知りたくないですか?
実は、
こんな簡単な方法で⁈
というものがあるんです。
それは何か?というと、
「非言語情報」
です。
この非言語情報だけを
研究する学問があるほど、
実は大きな力をもっている
会話スキルになります。
非言語情報ってなんのこと?
と思われるかもしれませんが、
言葉以外のコミュニケーションのことで、
表情、声のトーン、語調
などのことをいいます。
ゲームに夢中になっていて、
食事の時間になっても
やめられない時、
どんどん大きなするどい口調
になっていませんか?
発している言葉としては
「ごはんだよー!」
なのかもしれませんが、
トゲトゲした言い方になると、
子どもは「ご飯の時間がきた」
ということを理解するよりも、
「またママ怒ってるよ。やだな。」
という情報の方が先に処理
されてしまって
ギスギスした雰囲気になって
しまうことがあります。
それぐらい人との会話では
言葉の意味以上に
非言語情報が力を持って
います。
だから、
表情・声のトーン・語調などに
気をつけた会話が
ポイントになります!
そこで今日は特に
吃音キッズを育てるママに
知っておいてほしい
非言語情報スキルをご紹介します。
それは、
やわらかい声
にすることです!
これを実践すると
感じることがあります。
・イライラした気持ちが落ち着く
・きつい言葉を使わなくなる
・自然と笑顔になる
・子どもが素直に
いうことを聞いてくれる
・吃音がス〜っと落ち着く
私は娘の吃音がひどい時間帯は
とにかくやわらかい声に徹しました。
すると、いつもお風呂に入るのに
てこずっていたのに、
スッと素直に入るようになり、
次第に難発が落ち着き、
随伴症状が落ち着き、
連発・伸発はあっても
体に力を入れず
楽に話せるようになり、
会話が減るということが
なくなりました。
そんなやりとりを繰り返していたら
子どもが言ったら
サッと行動する子になり、
半年後には吃音がよくなって
いました。
たったこれだけで
お子さんが変わったらどうですか?
やってみないのは損です。
ぜひ、お試しくださいね^ ^