「ママやって!」なんでもママ頼みの吃音×発達凸凹キッズとパパ!

脳を育てる

 

園では1人でお着替え

しているのに、

 

家だと「ママやって」

とママ頼み。

 

学校では自分でお支度

しているのに、

家だと「ママやって」

とママ頼み。

 

この甘えっていつまで

聞いていればいいんだろう?

って引き際を迷いますよね。

 

その結果、

 

「もう〇才なんだから
 自分でやってごらん!」

 

「お兄ちゃんはこの頃は
 自分でしていたよ。」

 

な〜んて励まし方

していませんか?

 

実はこれNG対応です。

一層自立が遠のいていきます。

 

ポイントは、

 

できるのにやらない!

 

という状況です。

 

 

 

お着替えやお支度を

ママに頼む子の中には、

 

「ママに叱られたくない」

 

という心理が隠れていることが

あります。

 

 

お子さんがお着替え

している時に、

 

着方やボタンの付け方に

ダメ出しのつもりはないけど、

 

どうやって着替えるか

やり方ばかり教えていたこと

ありませんか?

 

学校のお支度をした時に

忘れ物をして叱ったことは

ありませんか?

 

褒めずに

やり方ばかりを教える、

というのは叱っているつもりは

なくても

 

子どもには叱られた

と同じぐらいダメージ

与えることがあります。

 

ママに見られている、

また何か言われる、

 

と警戒心が芽生えると

どんどん自分からせずに

ママ頼みになっていきます。

 

ママがイライラして

文句を言いながら、

着替えをしてくれたり、

お支度をしてくれたとしても、

 

自分の能力を否定されていない限り、

そっちの方がいいとなってしまう

ことがあります。

 

実はこれ!

旦那様にも起こりますから

要注意です!

 

 

旦那さんに何か頼んだ時に

やり方に文句をつけてしまうこと

ありませんか?

 

 

そうすると、旦那様は

「やっても文句を言われる」

「やっても妻の機嫌が悪くなる」

と思い込み、次からしなくなります。

 

 

つまり、脳は子どもも大人も

同じ仕組みなんです。

 

やってみたら褒められた!

の方が次の行動に繋がります。

 

褒めるというのは、

ただ相手の機嫌をとるために

することではなく、

 

行動を形成するための

一時的な戦略なのです!

ママ、奥様!

賢くなって家族を

自立させましょう!

完璧にできていなくても

「いいね!」

と肯定して、どんどん自分から

したくなる子・人に育てていきましょう!



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