脳が発達するペースをつかんで楽しく成長させるママになる!

脳を育てる

 

 

前回は3ヶ月のスパンで

子どもの成長をみられる

ようになりましょう、

というお話をしました。

 

大人側の価値観で、

「こうなってくれたらいいのに」

というものが、

 

子どもの脳の発達段階からみて

飛び級のことを要求していたら

一向にうまくいかず、

吃音も悪化させてしまうからです。

 

子どもが今は完璧にできないけど、

時々できているよね、

 

もうちょっと頑張ればできそうだよね、

というところを見つけられることが

上手になれば、

 

子どもに負担をかけずに

楽しく脳の発達をサポート

できるようになります!

 

例えば!

脱いだお洋服を片付けてくれず、

脱いだところに脱ぎっぱなし

というお子さんがいたとします。

 

だけれでも、

なぜか靴下だけは帰ってきてすぐ

洗面所で脱いで洗濯カゴに

入れている子だとします。

 

そうしたら工夫次第で

3ヶ月後、脱いだお洋服は

自分で片付けてくれるようになるな、

と見立てができるわけです。

 

まずは、靴下を洗濯カゴに

入れてくれたことを

毎回、肯定します。

 

「靴下、洗濯カゴに

 入れてくれて

 ありがとう♡」

 

そして、その他に

当たり前にしていることも

肯定して周ります。

 

すると、ある時

脱いだ服を洗濯カゴに入れてくる

タイミングがやってきますから、

 

「洗濯カゴに入れてくれて

 ありがとう!」

 

としっかり肯定します。

 

本当にそうなるの?

と思うからもしれませんが、

 

なります。

 

なぜなら、

ママが3ヶ月と決めたことで、

脱ぎちらかした服を見ても

イライラしなくなり、

 

否定的な注目がなくなって、

肯定的な注目が増えるので、

 

子どもは自分がすることに

自信を持つようになるからです。

 

すると、言わなくても自分から

やる行動が増えて、

脱いだ服も自ら片付ける

ようになります。

 

目標設定を下げろと

言っているわけではないのです。

 

分解してスモールステップで

少しずつできることを

増やしてほしいということです。

 

なぜなら脳の発達には段階が

あるからです。

 

その段階が何かを調べるのは

大変だと思うので、

まず「3ヶ月かける」

という目安を持つと、

わかりやすいと思います。

 

すると不思議なことに

3ヶ月後、吃音も

落ち着いてきます。

 

もし1人じゃ分解の仕方が

わからない!!

 

という方は、

一度見立ての仕方をしっかり

学ばれるとよいと思います。

 

ママが見立てが上手になれば、

この先5年、10年と続く

子育てが親子でグッと楽に

なるからです。

 

脳を発達させる支援の仕方について

真剣に学びたい!

という方は、

具体的な方法を講座で

お伝えしています。

 

9月の募集枠はもう

ほとんど埋まって

しまっていますので、

 

悩んでいる方は

ご連絡くださいね^ ^



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