吃音×発達凸凹キッズの
吃音をよくしてあげたい!
と思うのなら、
おしゃべりを上手に
してあげることです。
そのためには、
ママの話し方を先に
変えた方が良い方がいます!
こんな話し方をする方
いませんか?
「今日さ、
ママ、お仕事で
”〇〇はどうしたらいいですか?”
って聞いたら、
”知らない”
って言われて、
次に、別の人に聞いたら、
その人にも
”知らない”
って言われて、
”だったら、誰ならわかるんですか?”
って聞いたら誰もわからない
って言われて、
もう困ってさ〜・・・・」
で????
時系列で話す。
結論がわからない、
オチがない。
この話し方は、世の旦那様が
イライラし出すポイントです。
実は、
ママの話し方がわかりにくい、
ってことがあるんです。
子どもや旦那様が
「全然、聞いてない!」
と不満に思われているとしたら、
もしかしたら
その原因は”あなた”にあるかも
しれません。
ガ〜〜〜〜〜〜ン!
大丈夫。
落ち込む必要はありません。
変えればいいだけです。
女性の脳の
話し方の癖を知り、
変えればいいだけです。
例えば、道路に飛び出して
危ない思いをした子どもに
その危険性を教えようとして、
こんな話し方になっている方は
いませんか?
「道路って車がいろんな
ところから来るし、
歩いている人も
自転車の人も
ベビーカーの人も
たくさんいるよね。
どこから誰が来るか
わからないよね。
それに、例え信号が青だとしても、
もしかしたらうっかり
赤信号で走り出す車も
いるかもしれないよね。
だから、
青信号でも右左見て
車が来ないなって確認してから
渡るの。わかった?」
正しいことをずっと
言っているのですが、
子どもの脳のレベルで言うと、
はじめの1〜2行目
あたりから脱落
していることがほとんどです。
理由の数々をダラダラと先に
並べられたり、
時系列に語られると、
記憶力がまだ育っていない
子ども達には、
いったい何が言いたいのか
本当に伝えたいことが
伝わらなくなります。
子ども達の記憶できる量は
わずかです!
旦那様が最後まで
聞いてくれる
精神的耐久性もわずかです!
そこを理解して、
本当に言いたいこと、
つまり結論を先に言う癖を
つけましょう!
「道路を渡る時は、
止まって左右を確認してから
渡るよ!」
その次に、
矢継ぎ早に理由を述べません。
記憶されるためには、
数秒時間が必要だからです。
ジワ〜っと脳で処理されるのを
待ってから、
「なぜならね・・・」
と危険な理由を伝えていきます。
旦那様に話す時も結論から
です。
何かに迷っていて相談したいのなら、
「〇〇と△△のどちらかで
迷っているんだけど、
私は、〇〇の方がいいかなって
思ってるの。
なぜならね、・・・・」
たいてい、ママの中で結論は
出ているはずです。
背中を押す一言や
旦那様に賛同してほしい、
了承してほしいという時には、
相手の脳を
疲れさせないためにも
ママの思考を明確に伝えた方が
話がスムーズになります。
もし、頭の回転の早いパパなら、
「それって相談じゃないじゃん。
もう結論出てるじゃん。
俺の意見は聞いてくれる余地
あるの?」
と言ってくるかもしれません。
そこは、
「あるよ。
私の結論に穴があったら
気づかせてほしい。」
と、また結論から話をして
進めましょう。
一方的に話をするのではなく、
相手の話も聞いて、
会話でまとめていく力が
ママにつくと、
子どもや旦那様の思考に
迷いがなくなり、
自分の気持ちや考えも
言葉にしやすくなります。
ママから会話のスタイルを
変えていきましょう!
私の上級講座Play Talk Labでは、
ママが会話の達人を
目指していきます!
なぜなら、
子どもの言語発達が
加速するから!
言語発達が加速し、
家族のコミュニケーションが
スムーズになると、
吃音がよくなるからです!