正しいだけじゃうまくいかない吃音×発達凸凹キッズの子育てを変えたミラクルストーリー

お客様の声

お子さんの理不尽な要求

困っている方いませんか?

「今すぐ来て!」

「今すぐほしい!」

「1番じゃなきゃヤダ!」

そんな要求にこたえていたら

大人になった時、

・苦労するかもしれない、

・お友達とトラブルを起こして 
しまうかもしれない、

とお子さんを正そうと

奮闘していたママをご紹介します。

Tさんには4歳と2歳の娘さん

がいます。

4歳のお姉ちゃんに吃音がありますが、

保育園では聞き分けが良く、

クラスのお姉さん的存在として

一目置かれている存在でした。

ですが、おうちに帰ると、

ママへの当たりが強く、

ママはいつまた怒り出すか?

ビクビク子育てをしていました。

そんなTさんから

嬉しいご報告が届きましたので、

ご紹介します!

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レクチャー3を受講してからの

私たち親子の変化

聞いてください。

先生から、怒りっぽいのは

元々の性格ではない、

と言われても、

納得がいかないほど、

娘は毎日怒ってばかりでした。

娘の要求に応じなければ

すぐ怒る。

以前は、怒られることも嫌だったし、

大人になったら落ち着くだろう、

と甘くみて、

娘の要求どおりにするという対応を

していました。

私だけ我慢すればいい時期は

良かったのですが、

妹に対する態度が

きつくなってきてから、

これはマズイ!と気がつき、

私が反論するようになって

どんどんこじれていった

ように思います。

なぜよくないかを

わからせたくて、

私はくどくど説明するように

なっていきました。

どんなに説明しても

逆上するばかりで、

「なんでわかってくれないの?」

「このまま大人にしてはいけない!」

と私もエスカレート、、、(涙)

それが負のループなのですよね。

私も覚悟を決めました。

ディスタンシングをする

ことに決めて取り組みました。

娘が「無視しないで!」

と叩いてくるようになり、

本当に辛かったです。

何度も心が折れそうになりました。

先生にはじめは青あざをつくる

時期もある、

エスカレートした時に反応するのが

1番ダメ、と言われていたので、

我慢しました。

(辛かったとおもいます。
 頑張りましたね!)

叩いても私が相手をしない

とわかってから、

ホロホロ泣きながらか弱い声で

「ママ、お話して。こっち見て。」

と言ってくれた時に、

「今だ!」と思いました。

「な〜に?

言葉で言ってくれて嬉しい。

何か困ってるの?教えて。」

と先生に教えてもらった言葉を

ようやく言うことができました。

もう私の目からは

涙が溢れていて、

2人で泣きながらハグして、

その時から私たち親子の関係が

変わったと思います。

瞬発的に怒ることはまだ

ありますが、

強く言ってしまったことに

自分で気づいて

「〇〇したいんだけど、
 いいかな?ダメかな?」

自分で気持ちを落ち着かせる

ことが増えてきました。

私が忙しい時も、

「ちょっと待ってね。
これが終わったら
必ずお話きくからね。」

としっかり娘の目を見て、

笑顔で言うと、

待ってくれるように

なりました。

ディスタンシングが

上手にできれば1週間で落ち着く、

と聞いた時、

うちにはありえない、

と思っていましたが、

本当にそうなっています。

怒り出すと難発がひどく

なっていましたが、

ヒステリーに怒ることがなくなり、

今、難発は出ていません。

心と言葉がつながっているのだな、

と実感しているところです。

これからもっと私の声かけを

磨いていって、

娘の感情コントロール力と

吃音をよくしていきたいと思います。

長くなりましが、

お伝えしたくなった所存です。

ありがとうございました。

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Tさん、よかった〜!

そして、ご紹介させていただき

ありがとうございます!

もともと怒りんぼさんの子は

いません。

ただ、瞬間的に怒り出してしまう

気質の子はいます。

それは「怒る」という

感情だけでなく、

嬉しい時や興奮した時にも

みられます。

衝動性が高いお子さんは、

幼い頃は自分の感情を

コントロールすることに

少し苦労します。

怒った時にママがより強く

反応したり、

望みが叶うという経験を重ねると、

「怒れば願いが叶う」

という誤学習をしてしまうことが

あるんです。

親の注目を集めたい時や、

何か思い通りにいかないとすぐに

怒って要求するようになります。

怒ることに効果がないんだ、

と新たに学習させることが

必要です。

そこで取り組んでいただいたのが

3回目の講座でお伝えする

ディスタンシングです。

このディスタンシングは

始めはちょっと大変なのですが、

グッとこらえていただく時期を

乗り越えると、

怒りんぼさんは1週間ほどで

落ち着いてきます。

「ちょっと大変」というのが

お子さんの衝動性の強さによっては

かなり大変なこともあります。

1人でやると心が折れそうに

なりますが、

私や一緒に講座を受講している

仲間を思い浮かべて、

1人じゃない!

他の人も頑張ってる!

と思えれば心の支えになると思います。

Tさんはそうやって見事に

乗り越えてくださいました。

怒りんぼの子は、

思い通りにいかないこともある、

ということを受容し、

感情をコントロールする力が

育ってくると吃音の症状も

落ち着いてきます。

そうなったらあとは

どんどん楽しい遊びや会話を増やして

お子さんの脳を発達させることに

フォーカスするばかりです!

気がついたらどもらなく

なっていますから、

Tさん、もっともっとお子さんの

持っている力を

伸ばしていきましょう!

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