日常を吃音×発達凸凹キッズの言葉の発達のチャンスに変えるPlay Talkメソッド !夏休み活用法パート!

脳を育てる

夏休みのお出かけを
単なるお出かけにするのか、
脳を発達させるお出かけ
にするのか?

みなさんは、
どちらにしたいですか?

もちろん!
脳を発達させるお出かけ!
にしたいですよね!

昨日のメルマガでも
お話したように、

初めて新幹線に乗って
お出かけする!
という方だったら、
この機会を使って
どうやって脳を発達させられると
思いますか?

まず、公共交通機関ですので、
周りの人に迷惑をかけないか、
途中、飽きてきてぐずり始めないか
などを大人は気にすると思います。

これは大人として配慮すべき
ところだし、
何かしらの準備をしていくと
思うのですが、

これって否定的な注目に
なっているのが
おわかりでしょうか?

否定的なことを
回避する発想ではなく、
この発想を反転して、
肯定的に捉えていきましょう!

まず、子どもが飽きてしまう
ぐずるというのは、
子どもはママ達の指示通り
着いていってるだけだから!

つまり、
脳を使っていないから
退屈なだけ!

ということがあります。

じゃ、どうする?

出発前から準備をします。

・どうやって新幹線に乗るのか
ルート一緒に考える、

・新幹線っていうのは
どういう乗り物で
どんな駅にしか止まらないか、

・新幹線の中には、
どんな設備があるのか、

・新幹線はどんな人が
乗っているのか、

・新幹線ができた背景には
どんな歴史があったか、

などなど新幹線にまつわる
雑学を一緒に楽しく
学ぶところからスタートします。

当日は、新幹線を乗るまでの
在来線の乗り換えなども
子どもと一緒に振り返りながら
向かいます。

これは事前にママと
話していたことを
現場で照らし合わせるため
記憶力が育ちます。

また、現場にはたくさんの
標識や人、アナウンスが
あるので、

見る力、
聞く力、
注意力
が育ちます。

新幹線に乗ってからも
お仕事で乗っている人、
疲れて乗っている人、
家族との再会を
楽しみにしている人、

いろんな人の想いが
あることを
感じながら乗るので、
迷惑行為も起きにくくなります。

人を観察して、
あの人はどういう人かな?
なんて話しながら
他人のことを想う力
も育てていきます。
(社会性がちょっと
 乏しいなと感じる子にはぜひ!)

その道中、行動の始まり
いつもいつも肯定して
進んでいきます。

・自分の荷物持ってくれて
 ありがとう

・人に気をつけて歩いてて
 いいね!

・標識に気づいてくれて
 助かった!

・自分の座席に座ってるね
 F席が〇〇の席だね!

・小さな声で話せてていいね。

などなど、
肯定しながら、
事前に調べて思っていたことと
同じことは何か、
違うことは何か、
どう思うか、などを
会話していきます。

新幹線に乗せるだけで、
子どもの
記憶力、
注意力(見る力、聞く力)
他人のことを想う力
会話力
を育てることができます

もうちょっとできるなら、
地図を見て、
地名を一緒に確認し、
地理漢字を一緒に学習したり、

各地域の特産品などと共に
その地域の気象情報
を学んだり、

小学校のお勉強も
お出かけでできちゃいます!

吃音は脳が発達し、
言葉が発達し、
ちょっとのことでも
びくともしない強い脳に
育つと勝手に
よくなっていきます。

肯定的な
体感・体験の数だけ
脳は育っていきますので、

遊びを通じて!
お出かけを通じて!
子どもの脳を発達させて
いきましょう!

今回の新幹線は
ほんの一例です。

上級講座では、
そんな遊びの開発
お出かけの開発
していきます。

ただ子育ての日常を漫然と
過ごすのではなく、
一緒に過ごす時間に
脳をグングン育てて
自分の力でやりたいことを

やり抜く力を育てたい!

という方は、
ぜひ、上級講座で
遊びながら子どもの脳を
発達させていきましょう!

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