吃音×発達凸凹キッズの脳を発達させるお出かけ<スキー編1>

脳を育てる

週末、みなさんは
どこかにお出かけされましたか?

出かける前に
お子さんにどんな感動体験を
させたいか、

どこの脳を発達させたいか、

そのためにどんな準備をするか
考えてお出かけしましたか?

吃音×発達凸凹キッズの
吃音をよくして、
人生を思いっきり楽しむ子に
育てるためには、

表面的に話し方に
こだわるよりも以前に

脳の土台をしっかり育てて
あげることが大事です!

そのためにしてほしいことは、
行動させること!

特に全身を使って
脳の様々な部位を
刺激してあげることが
大事です!

そこで、我が家は、
娘達の脳を発達させるために
スキーに行ってきました!

4歳の頃からスキーを始め、
中級コースぐらいは
すべれるようになっている
娘達ですが、

毎年、子ども達のスキーへの
向き合い方が変わっています。

例えば、とにかく楽しいことが
大好きな小3の次女は、

「何も考えたくない!
自由に滑りたい!」

と言ってスクールに入らず、
自由にただ楽しむだけ!
を目的に雪山に行きたがります。

(リフトも1人で乗りたい!
 1人で滑れるもん!の次女)

そこで、雪山に行く
私の裏テーマは、

”あきるまで
好き勝手滑らせて、
「もっと上手になりたい!」
「基礎から学びたい!」”

と学ぶ姿勢を再び引き出すこと!
になりました。

そのための準備は、
ひたすら次女の気持ちを
受け入れるだけです。

「そうだよね!
 自由に滑りたいよね!」

一緒にすべりながら
あれこれ注意すると、
逆効果なので、
よっぽど危険なことがない限り
何か気になっても口にしない!

という準備を整えて
連れていきました。

中学1年の長女については、
次女のような時期を終え、

今では、本人が1本1本
テーマを持って滑るように
なったので、

毎回、何をテーマに滑るか
長女にしゃべらせて
運動と言葉のネットワークの
強化を図ろうとしています。

(リフトでアウトプット中の長女)

長女の場合、
動くよりも頭で考えて
やる/やらないを決める
タイプなので、

「やらない」選択をとらずに
やってみた時の結果を
成功体験にすることで、

「考えるー動く」

のネットワークを強化したい
という狙いもあります。

だから、長女についても
すべってみた様子を
私がいちいち口に出さず、

本人にどうだったか
言葉でアウトプットさせて、

次の1本は何に気をつけながら
すべるか本人に決めさせる、

私はただただそれを
肯定するだけ!
という準備を決めていきました。

そんな狙いと準備で
でかけたスキー旅行が
どうなったか?

明日、続きをご報告
しますね!

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