好奇心を味方につけて脳を発達させて吃音をよくする!

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前回、
吃音がぶり返しにくい脳を
育てるには、
好奇心が鍵になると
お話ししました。

見逃した方はこちらから▼▼
https://desc-lab.com/ozawatsukiko/2195/

なぜ、そう言えるのか、
というのを
脳のメカニズムから
少しだけお話しますね。

好奇心が高まってくると、
脳の中でドーパミン
放出されます。

このドーパミンというのは
報酬系という脳のエリアに
働きかける有名な「戦士」です!

この戦士が脳を活性化させて、
「知りた〜〜い!」
という学習意欲を高めます。

・勉強しなさい!

・集中しなさい!

なんて言わなくて
いいんです!

放っておいたって
報酬系の働きで
自分から動いて学習を
深めていきます。

子どもの時期に
このネットワークが
強化されると、
こんな効果があります!

1)記憶力の発達

ドーパミンは記憶を司る
「海馬」という領域を
強化します。

しかも、自分から「知りたい!」
と思って学習しているため、

記憶の深い領域に入り、
「長期記憶」と呼ばれる
長きにわたって保持される
記憶が育ちます。

2)自己学習能力の発達

好奇心は探究心とほぼ
セットです!

「なぜだろう?」
と原因を知りたい、
理屈を知りたいという
内なる願望から好奇心に
向き合うので、

論理的思考力
問題解決能力が育ちます。

3)感情コントロール力の発達

1)のところでお話した通り、
報酬系の脳エリアが活性化
されると、

ポジティブな感情が
引き起こされやすく

どもったり、
困難なことが起きても
「ま、いっか」と
切り替える力が育ちます。

このように好奇心というのは、
脳内でプラスの科学反応を
起こすトリガーなんです。

ということは、
お子さんの好奇心は
どんなところで発揮されるか
知らないのって
めちゃめちゃ損です!

それを知らないママ
子育てしていると
本来ラクに通過するところを

必死に言い聞かせたり、
悟させたり、
叱ったりして
お互いに無駄なエネルギーを
使うことになります。

我が子の好奇心タイプは
どんなタイプか
知りたくないですか?

上級講座では、
好奇心の理解を深め、
わが子にあった
好奇心からの遊びを
開発しています!

知れば知るほど奥が深い
好奇心を味方にして、

吃音をよくして、
困難なことにも立ち向かえる
子育てしませんか?

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