吃音×発達凸凹キッズの子育てを楽しみながら自由に時間と場所を選択できる働き方

脳を育てる

おはようございます!

吃音×発達凸凹キッズが
「今日、〇〇お休みしたい」
と言ってきたら、
みなさんは、どう対応しますか?

①「なんで?」
と理由を聞いて、
悩みを解決させて
行けるようにする。

②ママたちはお仕事だから
行ってもらわないと困る、
とこちらの事情を説明する。

③「そうなんだ」
と一旦受け入れ
その後の様子を観察する。

一般的には①が多いのでは
ないでしょうか?

例えば、お友達が嫌なことを
言ってくるから行きたくない、
と言ってきた時、

「そんなこと言わないで、
って言ってみたら?

自分で言えないなら先生に
相談してごらん。」

だとか、

「あの子はそういう子なんだよ。
もう近づくのやめなよ。
他の子と遊びな。」

だとか、
すぐに解決策を提案して
いませんか?

これ、何を解決しようと
しているかというと、

今日、〇〇に
いけないことを

解決しよとして
いるだけの
対応
になります。

人間関係で悩んだ時、
困ったことがあった時、
自分の思い通りにいかない
ことがあった時、

どう対処するか
自分で考え、解決する力を
育てる対応には
なっていません。

今、子ども達は、
いろんな人がいる中で、
自分にはどんな友達が合うのか、

人付き合いの中で
嫌だなと思うことがあった時、
どう対処するか、
を学んでいます。

社会性を育んでいる
真っ最中!!!

こういう悩みが出てくるのは
当然であり、
そして、大人になってから
生き抜く力を育てる
大チャンスなんです!

数分で解決しようと
焦るのはもったいない!

こういう
ピンチはチャンス!
と思って、
対応するのが得策です。

ということで、
私だったら③を選択します。

「そうなんだ。
行きたくないんだ。」

と肯定も否定もせず、
一旦受け入れ、
その後の様子を観察します。

実は、我が家の今週は
そんな風に始まりました。

次女が土曜日から、

「ずっと土曜日だったら
いいのに〜!」

という発言から始まり、

日曜日には、

「明日は学校だ。
なんで月曜から学校なの?
火曜日からがいいのに!」

となり、

月曜の朝には、
「学校行きたくない!」
となっていました。

そこで、これは学校で
何かあったな、
と私の中ではほぼ確定
していたのですが、

学校を休ませて様子を
みることにしました。

この時点で、休みたい
理由を聞くのはグッと
我慢です。

1日家で好きなことをして、
スキンシップ多め、
一緒に遊んで会話している中で、

次女がポツリポツリと
胸のうちを話し始めました。

発コミュでは、
カウンセリングモード
という会話スキルを
学びます。

カウンセリングモードで
対応すると、
次女の中でどうしたら
いいのか答えがすでに
出ていることがわかりました。

だから、私は余計なことは
言いません。

次女が次の行動に移る
エネルギーを貯めることだけ
考えて対応しました。

しかし、
火曜日の朝も、
「やっぱり無理〜」
となりました。

そこでも「そっか。」と
受け入れ、
もう1日充電日を設けました。

1日好きなことをして遊び、
肯定の声かけを日頃の
10割増しにして、

しっかり心の充電ができた
水曜日の朝、
次女は学校に行くことが
できました。

そして、自分から
先生にお願いして、
お友達と3人で話し合って
悩みを解決して
ルンルン帰ってきました。

私がしたことはシンプルです。

①休ませて家で充電させた

②話を聞いた

③学校行く行かないじゃなくて
ひたすら次女の日常を
肯定して「自分ならできる!」
というイメージを育てた

この3つ。

ただし、この3つが叶うのは、
私が、自宅で仕事ができ、
隙間時間を自由に使える
働き方をしているからです。

病院勤務の時には
そんなことは
叶いませんでした。

長女は小学5年生の時に
不登校になりましたが、

学校を休ませることは
すんなりできたものの、
自宅で一人放置でした。

通勤時間と毎日の残業を入れると
ほぼ11時間、一人で
お留守番をさせた結果、

音に過敏な長女は、
昼間から
窓のシャッターを下ろし、
カーテンも閉めて、
一人自宅でメディア漬けになって
私の帰りを待っているだけでした。

不安がどんどん強くなり、
私が帰ると、
私の動きを目で追い、

「どこ行くの?」
「ママ、次何するの?」

と母子分離不安のような症状も
出るようになりました。

そんな苦い経験があるから、
次女には落ち着いて
対応できます。

ずっと一緒に居るわけでは
ありませんが、

隙間時間に次女との
時間をつくり、
不安を和らげる対応が
できました。

不安の強い
吃音×発達凸凹キッズが
いたら、

時にはこんな対応を
してあげられると1番
理想的です。

今の働き方、
今の子育てスタイル、
それらに少しでも疑問を
感じるようでしたら、

自由に時間と場所を選択できる
働き方、子育ての仕方
学びませんか?

本気で人生を変えたい!
という方に
新しいライフスタイル
提案します!

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