吃音×発達凸凹キッズの
吃音を1日でも早くよくしたい!
と思っている方。
我が吃音×発達凸凹キッズの
ために自分を犠牲にしなきゃ。
自分のことは後回しにしなきゃ。
とか、考えていませんか?
それ!
大間違いです!
1番よくない誤解なので
声を大にして
叫ばせていただきます!
その誤解は今すぐ
捨てちゃって
くださ〜い!
吃音のある子は
脳に負荷をかけると
吃音が悪化していきます。
どういうことかというと、
・いやだな
・面倒だな
・なんか気が乗らないな
という状態にすると
吃音が悪化していくんです。
じゃ、それは
どういう時に起こるか、
というと、
普通に生活していたら
た〜〜くさん起こるのですが、
その中でも1番影響力が
あるのが、
ママやパパ、
一緒に暮らしている人の
機嫌が悪いことが
1番影響します。
感情をつかさどる
扁桃体というエリアは、
勝手に反応してしまう
原始的なエリアです。
目から入ってくる情報、
耳から入ってくる情報、
肌で触れる情報、
鼻から届く情報、
全てに勝手に反応します。
そして、いとも簡単に
周りの影響を受けます。
誰かがイライラしているのを
キャッチしてしまうと
扁桃体がイライラし始めます。
感情は
伝染するんです!
特にその影響が強いのが
ママです!
ママの調子が悪いと、
吃音×発達凸凹キッズの
扁桃体もそれに反応して、
調子が悪くなるんです。
その結果、
吃音が悪化する
ということがあります。
私の娘は、
私が二人目を妊娠し、
重度の悪阻(つわり)で
入院レベルになった途端、
吃音の症状が一気に
進行していきました。
それまでの1年間は
軽くどもる程度だったのに、
あっという間に最重度まで
悪化して話せなくなりました。
だから、今でも
私は自分の機嫌を1番に
とります!
別荘を購入したのも
娘のためとは言え、
実は自分のためでも
あるんです!
スキーなんて
滑ったことがなかった
私ですが、
娘達の影響で、
数年前になってスキーを
始めました。
けれども、
とにかく下手!!!
娘達について
いくこともできず、
へっぴり越しで何度も
転びながら滑っていました。
しかし!
やるなら
上手くなりたい!
一生懸命練習して
ようやく娘達と同じ
コースを滑れるように
なりました。
もっともっと
上手くなりたい!
そんな姿をみて、
「もうスキーはいいや」
と言っていた長女が
動きだしました。
「私もうまくなりたい!」
ということで、
雪山に別荘を購入し、
シーズンチケットを買って、
年末年始は、
別荘に泊まって
スキー三昧する!って
決めたんです。
先にゴールを決めたら
あとはどうやって
それを叶えるか進むだけです!
みなさんは
自分が「やりたい!」
ってことを叶えていますか?
私は私のご機嫌を
1番にとって、
私が「やりたい!」を叶えて、
人生を思いっきり楽しむ
姿を魅せて子ども達の脳に
「やればできるんだ!」
をすり込もうと思っています。
みなさんも、
吃音×発達凸凹キッズに
吃音なんて気にしなくて
全然平気!
大人になったら
こんなに楽しい人生が
待ってるよ!
という背中を一緒に
魅せませんか?
体験・体感して学ぶ
人生の楽しみ方を
子ども達に教えていきましょう!