どもってしまう子に毎日ガミガミ怒ってしまうことを止められずに困っているお母さんはいませんか?
お母さんの声がお子さんに届かないのは、脳の特性からきているものがあるかもしれません。
もし、そうだったとしたらその子の脳に合った声かけに変えれば、親子のコミュニケーションがスムーズになって、ガミガミ怒ることなく、お家が穏やかな居場所になって吃音を落ち着かせることができるんです。
ここで、「脳の特性」と聞いて、一瞬胸がざわついた方いませんか?
「脳の特性」「発達凸凹」「発達障害」という言葉を聞くと、思わず脳がシャットアウトしたくなる方がいると思います。私もそうでした。
長女は新生児の頃から「あれ?大丈夫かな?」と疑うところがあったので、ず〜〜〜〜〜っと、「もしや?もしや?」と疑いながら子育てをしていたからです。ですが、脳の発達を理解した今は、そんな風には思っていません。
誰にでも脳の特性があり、誰にでも大なり小なり凸凹があることがわかったので、我が子の脳はどんな脳?どんな変化成長してる?という目で興味深くみられるようになりました。
では、話を戻して、ガミガミ怒ってしまうことは単にお母さんが我が子の脳の特性を知らないからだったとしたらどうでしょう?子どもには、子どもなりの考えるペース、感じ方・考え方があり、たかだか数年の人生経験で、経験豊富なお母さんが最適と考える方法をすぐにマスターすることは難しいんです。
だから、お母さん達に我が子の脳を見透かせる目をもってほしい!と思っています。Youtubeがやめられない子の脳ってどうなっているのか?どんなタイミングでどんな声かけをしたらいいのか、我が子に効く声かけは何か、それがわかるとイライラもしなくなり、ガミガミ言う必要もなくなっていくからです。
吃音をよくしたければ、お母さんが思わずガミガミ言ってしまう元の根っこをなくしてあげることです。褒めない肯定をする発達科学コミュニケーションは、フルタイムワーカーの忙しいお母さんでも、家族の仕事を一挙に任される忙しいお母さんでも、日常の会話からお子さんの脳を発達させるスキルを身につけられる唯一の方法になっています。
我が子の脳に届く言葉をつかんだお母さんは発コミュの実践が楽しくなり、発コミュなしでの子育てが考えられなくなります。
私がその1人です。
ガミガミママを卒業し、脳の発達を加速させる声かけで、発達凸凹の困りごとを解決して、吃音をよくしていきましょう!