ことばの練習をせずにお家で吃音をよくする先生になる!

吃音

かわいい我が子が
たくさんどもっている時の
対応法について知りたい!
と思われたことありませんか?

一般的に言われている

・最後まで話を聞く
・ゆっくり話を聞く

などはもちろん
オススメですが、

これって対処療法ですよね。

これでどもらなくなった
からと言って、
ずっと続くものではありません。

本当に私たち親が
願っていることは、

話し相手がだれであれ、
どんな時でも
どもらずスラスラ
話せるようになってほしい
ということだと思います。

その気持ちはよ〜く
わかるので否定はしません。

私も心の底から
毎日、毎日、願っていた
お母さんです。

願って当然だとすら
思っています。

が!ただし、
そんな想いは子どもの
前で微塵も見せない
ように女優になって
ください!

むしろ、

「どもってたって
なんだっていいじゃん!」

ぐらいにお母さんは
全然気にしていません!
という態度を
見せておいてください。

その上で、
単なる対処療法ではなく、
本当にどもらなくなるための
攻めのアプローチ
してください。

このメルマガの読者さんであり、
私の書いた電子書籍の
ほとんどを読み込んだKさんは、

受講前から
メルマガや電子書籍の内容を
実践して、

4歳の娘ちゃんの吃音が
和らぐ体験をされました。

その上で、
もっと本格的に学びたい!
と基礎講座と上級講座を
セットで受講され、
1ヶ月たらずで
こんな成果を出されました!

ーーーー

娘は発コミュの
STEP1~4の型を
夫婦で徹底して
吃音がなくなりました。

ーーーー

ご夫婦で同時に
取り組まれているというのも
強みではありますが、

学んだことを
「徹底して」
取り組んでいることで
効果が予想よりも
早く出ていました。

ですが!

ここで注意することが、
この変化はまだ
一時的である、
ということです。

どもらなくなると
つい意識が緩んで
元のコミュニケーションに
逆戻りしてしまう方が
多いのですが、

そうすると吃音がすぐに
ぶり返してきます。

脳の変化が
定着するまでには

最低でも3ヶ月
必要と言われています。

どもらなくなっても
対応を継続して欲しい
ことをKさんに伝えると、

ーーー

我が家は基本、
発コミュは一生やろう!
と思っているので、

子供のわずかな違いを
見落とさないようにしていれば、
「寛解」まで
たどり着けそうですね。

※「寛解」=吃音の症状が
出ないで落ち着いた状態が
続くこと

ーーー

という何とも力強い
お返事が返ってきました!

私が講座でお伝えしているのは、
対処療法ではなく、

吃音がよくなる脳の使い方を
お教えしています。

子どもの脳はまだ未熟です。

大人がかける言葉次第
吃音がよくなりやすい脳にも
よくなりにくい脳にも
どちらにも発達していきます。

どもり始めの時期に、
どれだけ脳にとって
よい刺激を集中させるかで、

改善のペースや定着具合は
変わっていきます。

発コミュの
コミュニケーション術は、

Kさんがおっしゃる通り、

誰に対しても、
子どもでも大人でも
ご老人でも使える
永遠に活用できるスキルです。

我が子の吃音や子育てに
悩んだら、

一時しか使えない
対処療法ではなく、

お悩みの根っこである
脳の使い方
コミュニケーションで
自然に教える
発コミュを実践しましょう!

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