吃音を乗り越え挑戦する心を育てるために絶対必要な力

吃音

こんばんは!

一昨日から
募集を開始していた
WEB秘書さんですが、
本日の17時をもって
締め切らせていただきました。

多数のお問い合わせ、
お申し込みありがとう
ございましたm(_ _)m

これから
吃音×発達凸凹キッズに
悩む親子、

そして、
10代以後の当事者の方に
向けて、

気持ちが明るくなり、
吃音なんて気にすること
ないんだな!

そうすればよくなるんだ!

と思ってもらえるWEBに
育てていきます!

みなさんの応援が
励みであります!

ありがとうございます
m(_ _)m

さて、実は、
私は1週間前に
大きなミスをしていました!

数名の方から
お問い合わせをいただきました。

失敗を挽回するチャンスをくださり、
ありがとうございますm(_ _)m

3月4日のメルマガに、
「条件付きの愛情表現では
吃音はよくならないよ〜!」
と言い放ち、

その理由はまた後日〜!

と言いながら、
書いたつもりになって
次のテーマに進んで
しまったのです><

大変失礼しました。

証拠はこちら↓

子どもの時期だからこそ
治りやすいというのが
吃音の特徴にあります。

それはなぜかというと、
愛着形成
(アタッチメント)

によって症状が軽減〜消失
できるからです。

愛着形成というのは、
精神科医のジョン・ボウルビィが
1969年に提唱したもので、

「子どもが不安な時に
親や身近にいる信頼できる人に
くっつき安心しようとする行動」

と説明されています。

かと言って、
ずっとくっついているわけにも
いかないですよね。

お砂場で遊びたい!

滑り台をすべりたい!

お友達と鬼ごっこしたい!

という時にいつまでも
ママと一緒に、とはいかないです。

ママから物理的に離れて
遊べたり、
いろんなことに挑戦できるように
なるのは、

この「愛着形成」が
構築されてできるようになる、
と言われています。

が、しかし、


実際には愛着形成が
できていなくても
入園・入学などで
物理的に離されてしまう子や、

3歳まで家庭保育で
毎日ママとベッタリ一緒
だったのに、
この愛着形成が未形成の子もいて、

実際には4割の子が
愛着形成が未形成のまま
大人になっている
言われます。

%LAST_NAME%さんは、
ご自分がご自分のお母さんと
愛着形成が構築されている、
と思いますか?

親のちょっとした発言で
親を信じられなくなったり、

他の兄弟や親戚、友達の子と比べて
自分を認めてくれていないな
と感じたことはありませんか?

そのような状態は
愛着形成が未形成
考えられます。

この状態で大人になった場合、
しんどい場面が多かったかも
しれません。

「親に認められていない」
という感情があると、
自分で自分に自信を
つけていくほか
ないので、
大変な努力が必要です。

愛着形成ができている人も、
もちろん努力していることに
代わりはないのですが、

無意識のレベルで

「私ならこの困難を
 なんとかできる!」

という漠然とした自信を持って
立ち向かえるので、
失敗や困難に遭遇しても
乗り越えられると
言われています。

愛着形成というのは、
人生の始めである子どもの頃に、

・上手にできなくても、
・周りに迷惑をかけたとしても、

絶対に自分を見捨てたり、
裏切らない存在、

どんな自分も認めてくれて
愛してくれる人が自分にはいるんだ!

という自信なんです。

人間には、
「自分の価値を
 認められたい!」
という欲求が根っこにあります。
(承認欲求)

そこを満たしてあげることって
とっても大事なんです。

%LAST_NAME%さんは、
日々愛情いっぱい注ぎ、
スキンシップをし、
愛着形成に励んでいるかも
しれないですが、

同時に
お子さんを否定的に見ることも
多かったり、

「〜しないと、〇〇だよ」
と脅しのセリフで行動を
制御していませんか?

そんなお子さんは、
密かにこんな感情
持っているかもしれません。

「ママの言う通りにしないと
 嫌われちゃう」

「いい子でいないと
 捨てられちゃう」

という不安でいい子に
なっているだけなので、

吃音を気にしない心や、
挑戦する心は、
逆に育ちにくく
なっていきます。

ドキッとされた方は、
落ち込む必要はありません!

形成逆転の大チャンスです!

今、まだ生まれて数年のうちに
気づけたのですから、
よかったじゃないですか!

子どもが20代、30代、50代になって
子どもから責められて気づいた場合、
修復には相当の時間と労力を
要します。

今なら
一気に親子関係をよくできます!

すぐに自分で行動を
変えられない方は、
知識をつけましょう!

脳には成長するメカニズムが
あります。

自分の脳も、
お子さんの脳も
成長させて、
親子関係を一気によいものに
していきましょう!

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