寝起きが悪く、
朝からグズったり、
ノロノロと行動が遅くて、
結局ギリギリになってから
慌てて動き出し、
朝から親子バトルになってしまう、
なんて困りごとありませんか?
もし脳の発達に凸凹がある子なら、
・疲れに気づきにくい
・睡眠リズムが乱れやすい
という特性があって
寝つきや寝起きが悪い可能性
があります。
そんなお子さんには、
朝になってから
機嫌を立て直そうとしても遅いんです。
対策をとるならその前!
夜の過ごし方を変えてみましょう。
まず、みなさんもよく実践
されていると思いますが、
◉行動パターンを決める
です。
食事や入浴、歯磨きの習慣を
一定にして行動パターンを
作ってしまうというものです。
次に大切なのが実は、
◉親の行動パターンを決める
というものです。
子どもたちは8時に寝かす、
と決めていても、
パパはリビングで
テレビを観ていたり、
ゲームをしていたら
子どもも切り替えにくくなります。
大人時間は子どもが寝てから。
就寝する雰囲気を家全体で
作っていきます。
最後が大事です。
◉寝る前に好きなことを組み込む
◉翌朝の楽しみを作っておく
子どもが好きでリラックス
できることを寝る前の日課として
取り入れつつ、
翌朝、起きた時の楽しみを
子どもと一緒に決めて
予告しておきます。
夜、寝る前にメディアを観るのは
寝つきが悪くなるので、
絵本の読み聞かせや、
ママと子どもの
スペシャルマッサージタイム!
と題してスキンシップなど
好きなことをしてください。
翌朝、早起きできたら
ゲーム30分いいよ。
大好きなグミを3ついいよ。
など楽しい約束をしておきます。
我が家の娘はYoutubeを観たいために
毎朝5時半に起きて、
タブレット教材とピアノの練習を
しています。
残り時間は朝からYoutubeです。
登校する時間は決まっているので、
それまでには辞められるので
「Youtubeおしま〜い!」
なんて言う必要もないから
親子でハッピーです。
みなさんの子育てのヒントになれば
嬉しいです^ ^