脳の発達を加速させ吃音をよくするママが育てたい2つの力!

吃音

 

吃音をよくしたければ

 

生きる力を育ててあげること!

 

フォーカスすべきは

そこです!

 

といつもお話しています。

 

「生きる力」ってなんだ?

 

というと、

 

発コミュが子育てのゴールとして

うたっている2つの力が

あります。

 

それは、

 

・自己効力感

・自己学習力

 

この2つ!

 

自己効力感

というのは、

 

自分の未来に期待が持てる力

のことです。

 

「自分ならできる!」

 

という気持ちですね。

 

自分にできるかどうか

わからなくて、

自信がなかったとしても、

 

「これをすれば
 できるようになるのかな?」

 

と未来に期待を持てる気持ちも

含まれます。

 

難しそうに感じても

挑戦しよう!

 

という気持ちになって

行動すれば

 

結果はどうであれ必ず

その人の成長につながります。

 

2つ目の

自己学習力

 

とは、

壁にぶち当たった時に

自分でなんとかする力です。

 

簡単にいうと、

問題解決能力のことですね!

 

 

・自分で調べる

・人に相談する

・資格をとる

・上手にやっている人の真似をする

 

などなど壁をクリアするために

どうしたらよいか行動する力

のことです。

 

この2つを備えた人は、

夢が見つかった時、

やりたいことが見つかった時、

乗り越えなければいけない壁に

ぶつかった時、

 

自分でなんとかしようとします。

 

この時にママ達はうっかり

結果を求めてしまうかもしれませんが、

 

そこに視座を持っていきません。

 

結果はどうであれ、

子どもがこの2つの力で

動けているか、

 

辛そうだけど、

その子がほしい未来に向かって

行動できているか、

 

そこに視座をおいていただき

たいんです。

 

 

子どものうちは

失敗も遠回りもOK!

 

それがその子の生きる力に

なっていきます!

 

そこを信じて子どもをみることが

できると、

 

結果ではなく、

プロセスの中で良いところが

見えてくると思います。

 

そこを一つ一つ肯定していく。

 

その積み重ねで

子どもはまた自己効力感と

自己学習力を高めていきます。

 

この2つを育ててほしい理由は、

子どもが吃音に気がついた時、

 

吃音についてネガティブな

感情を抱いた時、

 

吃音に惑わされないためにも

本当に自分がしたいことに

向き合う力を持っていてほしい

からです。

 

吃音と共に大人になった方が

吃音を乗り越えてきた軌跡には、

 

必ず吃音はあれど、

私にはやりたいことがある!

 

 

自分を突き動かす理由

ありました。

 

アメリカのバイデン大統領も

歌手のエド・シーランも

 

自分が吃音に悩んでいた

過去を公表しています。

 

困惑した時期はあったけど、

彼らにはやりたいことがあった。

 

 

夢中になる時間、

吃音のことなんてかまっていられない

吃音を忘れる時間があった。

 

そんな時間が増えると

吃音って勝手に出なくなって

いくものなんです。

 

私の目指す吃音治療のメソッドは

吃音をどうにかしたいんじゃないんです。

 

吃音の問題は吃音ではなく、

子ども達が本当に自分らしく

やりたいことや、

夢や希望にむかって

生きているか!

 

そこを前から先導したり、

後ろから押してあげたり、

横から見守ってあげたり

することが大事だと思っています。

 

 

こんなことを言うと、

 

「うちの子はゲーム以外

好きなものありません」

 

と途方にくれる方がいますが、

 

ゲームだって

いいじゃないですか!

 

 

大会に出てもいいし、

プログラミング習って

自分でゲーム作ってもいいし、

ゲーム実況してYoutubeで人気者に

なってもいいし、

 

その子がやりたいことなら

どんどん深めたり、

広めたりすればいいんです!

 

何か一つ得意なものをつくって

自信につなげれば、

 

そこから派生していくことが

できます。

 

脳を発達させて、

子どもがワクワクする人生を

歩ませて

吃音の悩みを大人に持ち越さない

子育てをしましょう!



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