肯定の注目によって、ほとんど話をしなかったHSCタイプの子どもが話してくれるようになりました

リサーチャー 中尾綾さん

◆子どもが不登校になって暗い雰囲気を解決したかった

1)発達科学コミュニケーションを受けるまではお子さんのどのようなことで困っていましたか?

子どもが不登校になって、親子の会話がほとんどなく表情も暗く、子どもにどのように関わればよいか分かりませんでした。

◆「ちゃんとできたら褒める」は間違いだとわかりました!

2)講座を受けて印象的だったことや、心に響いたことはありますか?

褒めるということが自分の考えていたこととは違っていて、こういう褒め方があるのだと思いました。

講座を受ける前は、子どもがなにかやりはじめたとき、ちゃんとできたら褒めようと思っていたため、なかなか褒めるチャンスがなく困っていたのですが、”100%できる前に25%できたら褒める”、25%ルールの褒め方を知り、とても参考になりました。

また、お母さんの表情や声も大事だということを知り、自分が子どもに対して、笑顔で・視線を合わせ・ゆっくりと優しい声で会話できてなかったことに気づかされました。

◆笑顔を絶やさず行動し始めたら褒めるを繰り返しました

3)どのように関わり方を変えていきましたか?

とにかく子どもの行動に注目するようにしました。

25%ルールで行動に注目し、やっている途中で肯定を入れていくようにしました。結果ではなく少しでも出来ていれば実況中継しながら言葉にしていきました。常に笑顔で接するようにしました。

◆子どもがよく笑うようになりお手伝いもしてくれるようになりました!

4)講座を受けてお子さんはどのように変わりましたか?また、お母さん自身の成長や今後の抱負も教えてください!

子どもが笑うようになりました。いろいろ話してくれるようになりました。

夕食の準備をしているとき「何か手伝おうか」と聞いてくるようになり、手伝ってくれるようになりました!

これからは、肯定のバリエーションを増やして偏りがないようにしたいです。

HSCタイプの子どもにはスキンシップが効果的と学びましたが、恥ずかしさがあり実践していないのでチャレンジしてみます。

会話を肯定で終わるようにして、小さな”できた”を積み重ねていきたいです。

 

 

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