今日のテーマは
繊細タイプのお子さんは
ママの空気感に敏感!
だからこそ
今日からこれをやってみて〜
自己否定が和らぐ
不登校初期の対応
です。
発コミュ講座の受講生から
1回目の講座を受講して
半日実践しただけで
子どもが私の変化に気づきました!
というお声をお寄せいただきました^^
半日ってすごいですよね!
それくらいママの関わり方は
子どもの「情報センサー」に
ダイレクトに影響があるということ。
たかがコミュニケーション、
されどコミュニケーション、です。
ママが発コミュを学び実践して
たった半日で
ママの変化に気づいたお子さんが
発した言葉は
「家の中の居心地がいいなー!」
でした。
今日は、そんな受講生ママの
おウチでの実践後の気づきと
お子さんの変化をご紹介しますね!
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今日ご紹介するのは
小学校4年生の男の子のママ
Yさんからいただいたお声です。
小学校4年の息子さんは、
学校生活がしんどくなり
担任の先生との相性の悪さもあり
小学校4年の途中から
学校に行けなくなりました。
おウチで過ごす時間が多い中
お子さんとの関わり方を見直したい
と個別相談にいらしたのが
実は8月。
その時は「自分でやってみます」
と言って終わりましたが
先月「自分でやるだけでは
いまいちうまくいかなくて…」
とご連絡をいただき、
発コミュ講座の受講を
決意されました!
そして、こんなメッセージを
お寄せくださいました。
***
昨日は1回目のレクチャー
ありがとうございました!
私は、褒めること自体は
前から意識できていましたが
それ以上に、してはいけないことを
沢山やってしまっていたことが
よく
そして昨日のレクチャー後
半日だけですが発コミュスキルを
実践してみて
気づいたことがあります。
それは、これまで
よくないと思いながらも
叱る、怒る、注意する、
怖い顔
こんなことを無意識のうちに
やっていたということです。
そうしてしまっていた理由を
考えると、私自身が【不安】
だったんだと気づきました。
「注意しないと
もっとひどくなるのでは?」
「だらしのない人間に
なってしまうのでは?」
「このまま学校に行かなかったら
どうしよう」など。
ですが、今日のレクチャーで
好ましくない行動が起きる
仕組みや理由を知ることができ、
そして、清水畑さんが
「今日から3週間
集中してやることはこれだけ!」
と発達のステップに合わせて
今やることをシンプルに
してくれたことで
「今は、できてないことを
ガミガミ言わずに、スルーしてOK」
という【自信】と【安心感
私の中に生まれました。
だから、子どもが学校休みたい
と言っても、
今まで「やって欲しい」と
思っていたことを
やってくれなくても
自分の中で
「今は、これで、OK!」
「ガミガミ言わずに、母が
やっちゃおう!」
と心に余裕をもって
イライラせずに過ごせている
自分に驚きました
まだ、実践して半日ですが
息子もいつもより
少し機嫌がよさそうでした。
そして、帰宅した主人にこっそり
「今日、母さんなんだか
明るかったんだよねー。
母さんが明るいと
家
と思ったよ。」
と言っていたそうです。
半日間でそんなに伝わるんだ!?
という嬉しい気持ちと、
これまで10年間
そんな重い空気の家に
してしまっていたのか…
という罪悪感が
ズーンと心に刺さりましたが…。
これからも、引き続き
頑張りたいと思います!
こんなご報告をいただいて
私も本当に嬉しいです!
Yさんは、過去の個別相談で
「自分でやってみます…」
とおっしゃってから3ヶ月、
自力で頑張って
くださっていましたが、
あと一歩…お子さんに変化を
起こしきれずに苦労されていました。
そこには、お母さんたちが抱える
お子さんの未来への不安も
あるかもしれません。
子育ての常識からしたら
「学校に行かない」
「やるべきことをやらない」
「休んで、勉強もせずに
動画ばかり見ている」
こんなお子さんを「肯定して」
と言われても、できっこない!
と思う方の方が多いかもしれません。
その気持ちもすごーくわかるのですが
もしお子さんに変化を
手渡してあげたいと思うのなら
よかったら、以下の2つのことを
今日からスタートしてみてください^^
お子さんが不登校になって
「肯定するところがない」
と思っているママ必見です^^
1つは
大人の「こうすべき」を
一旦封印すること、です。
繊細タイプのお子さんは
お母さんが言葉にしていない
わずかな空気感や
表情の変化から
「ああ、お母さん
私が学校行かないことで
怒ってるんだ、悲しんでるんだ」
と自分をせめてしまうんです。
「エスパーなの?」というくらい
お母さんが思っていることを
察知してきます。
不登校の初期はお子さんにとって
おうちを「安心の居場所」
にしてあげることが大切です。
学校にいってもいいし、
休んでもいいし、
どっちでも大丈夫…
どっちも否定も肯定もしない
このスタンスが、
子どもの安心の土台になります。
その上で2つ目。
子どものプラスの感情を育てる
「非言語コミュニケーション」
を取り入れてみましょう。
✔ 笑顔、穏やかな表情
✔ 明るい声
✔ 足音を軽くする
スキップしてみる
(一例です。
もっと良いアイデアに
変えてもらってもOKですよ)
お子さんへ直接関わる時に
意識してもいいし、
お母さんが自分の用事をやる時に
「ご飯つくろっかな!」と
明るくいう、などもおすすめです。
この「非言語」のメッセージを
繊細さんはキャッチしやすい。
お家が、親御さんが、
明るく穏やかに過ごしているだけで
子どもは「ああ、この家は
安心して過ごせる」と感じます^^
今日お話ししたのは
不登校が始まったばかりで
お子さんが自信を失っている時に
やって欲しいこと、です。
「今日からやろう」で
トライしてみてくださいね!
▼繊細不登校さんがみるみる変わる肯定の会話がわかります!