今回は
IQが高い凸凹さんは
発達の困りごとの発見が
遅れがち!
がテーマです。
の誤解あるあるを
今日は1つご紹介します。
IQは高いって言われた」
いらっしゃいませんか?
ですが、実は
「IQが高いから凸凹してない」
…ということではない!のです。
今日は、お子さんが
高いIQを持っているのに
なぜか学校生活に苦しんでいる…
不登校になってしまった…
その理由を解説していきます!
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動き出す兆しを見逃さない!
休んでいる間に発達が伸びる!
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「頭が良いのに学校で
つまずく理由は…?」
いくつかポイントを
お話ししますね!
⚫感覚の過敏さ
ほかの子が気にならない
音や光、においなどに
強いストレスを
感じることがあります。
この過敏さは、いつも
同じ症状がでるわけではなく
ストレスや不安が
高まることで
表出してくることもあります。
なので、小さい頃は
あまり気にならなかったけど
学年があがってきて
学校生活で求められるものが
多くなってきて
そのストレスで
教室や学校がしんどくなる、
集中できない、ということが
起きやすいです。
だから「小さい頃は大丈夫だった」
と安心しすぎずに
お子さんの変化に目を向けて
あげてほしいです!
⚫集団のルールが負担になる
友達や先生など、ほかの人の
気持ちを読み取るのが苦手で
コミュニケーションに
ずれを感じやすいASDタイプの
お子さん。
そして、空気を読みすぎてしまって
相手を怒らせたらどうしよう、など
気を使いすぎて、ヘトヘトになって
しまうHSCタイプのお子さん。
どちらも、集団のなかで、
人に合わせることが
ストレスになってしまいます。
とくに小学校高学年
思春期になると
コミュニケーション
スタイルがかわるので
集団でうまくいかない
お子さんが増えていきます。
⚫完璧主義によるストレス
IQが高いお子さんは
学校では「できる子」「いい子」
と評価されやすいです。
周囲に求められる通りに
頑張らなくちゃ!
完璧にやらなくちゃ!
こだわりの強さから
こんな完璧主義思考になると
ちょっとの失敗や
計画通りにできないことが
出てくると
不安になって
自分はダメなヤツ!なんて
思い込んでしまうんです。
学校という環境では
「勉強ができる子」は
先生にも、親御さんにも
褒められやすいです。
そして、その「できる子」
の陰に、発達のほかのことが
隠れてしまうことも多いんです。
グレーゾーンゆえに
ある学年までは
頑張れちゃうことも多いので
なおさらです。
そして、そういうお子さんに
多いのが「過剰適応」です。
がんばらないと、
ちゃんとやらないと、
とアクセルを踏み続けて…
だけど、実際は、他にも
学校生活のつまずきは感じていて…
つらいのに、がんばらねば、
つらいのに、学校行かねば、
これが続いて
自分のキャパシティを
オーバーしてしまうのが
「過剰適応」です。
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学校を休んでいる間に
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私たち、大人の目からは
気づいてあげにくい
高IQのお子さんの
「勉強はできるのに
学校生活に苦労する」
についてお話をしました。
次回は
「IQ高いのに
凸凹してるって
どういうこと?」
をお届けします。
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