不登校Kidsの行動を増やす「ママの提案力」

 

不登校の子の
行動力を引き上げる
ママの提案力
が今回のテーマです。

shutterstock_188790152.jpg

 

子どもを発達をさせようと思ったら
ちょっと「面倒」なこと
日常に増やしていくのがカギ、です。

あれあれ?
いつもメルマガで言ってることと
ちょっと違うんじゃない?と
思ってくださった方、すばらしい!

不登校になって
「まずは好きなことから
やらせてあげましょう」
とよくききますよね。

私たち発コミュも
その考えは同じです。

お子さんが不登校になった
初期のころの対応としては
とっても大切なんです。

だけどそのままの状態を
ずーっと続けていくと
何が起きるかというと

毎日同じことばかり
やっているから

脳が「マンネリ」モード
になってしまって
発達しにくくなるんです!

脳は、新しいこと、
ちょっと大変なことを、
増やしていくと
ストレスがかかります。

だけど、脳が育つのは
自分の持っている力より
ちょっぴり努力や工夫が
必要なことをやるとき
なんです。

だから、いつもと「同じ」
ことをやり続ける生活ではなく

いつもと「ちがう」ことを
増やすことが大切です。

shutterstock_1846470853.jpg

【期間限定ダウンロード】
不登校で無気力になった子
動き出す兆しを見逃さない!
休んでいる間に発達が伸びる!
↓↓↓

*小冊子は登録のメールに無料でお送りします


そのコツを今からお話しします。

…が、ここから話すことは
以下3つのチェックポイントを
クリアしている方に向けた
サポートステップとなります。

今は、まだ…という方は
お子さんの安心と自信づくりから
優先してみてくださいね^^

<3つのチェックポイント>

✔ 親子の信頼関係が回復している

✔お母さんが声をかけても
お子さんが嫌がらない、きれない。

✔お子さんが家でイライラや不安を
爆発させている

 

この3つをクリアした方は

お子さんの行動力UPのための
関わり方のヒントとして

続きを読んでくださいね。

pixta_26262166_M.jpg

【期間限定ダウンロード】
「学校行きたくない」と言われたら
学校がしんどい子専用
発達が伸びる休ませ方をマスターしよう
↓↓↓

*小冊子は登録のメールに無料でお送りします

不登校Kidsの行動の幅を
広げてあげるには…

「いつもと違う役割を
 子どもに手渡す」

やってみてください。

例えば、お手伝い。
「料理をつくる」という
行動1つをとっても

実は「役割」って
たくさん種類があるんです。

・野菜を洗う
・食材を切る
・炒める
・混ぜる
・味付けする
・味見をする
・お皿を決める
・料理をよそう
・並べる などなど

いつも決まった役割ばかり
やっていると

脳はマンネリモードになって
省エネで活動しようとするし
子どもも飽きちゃうんです。

 

ですが、いつもと違う役割を
やるということは

「どうやってやったらいいんだろう」

「これでいいいのかな」

「お母さんはいつもどうやってるんだろ?」

と普段と違う
思考行動をするので
脳が「汗をかく」のです。

物理的には「汗をかく」
わけではありませんが^^

脳が、一生懸命、活動している
ということなんです。

このときに脳は発達しやすい

だから、いつもと違う役割を
子どもに上手に手渡して
あげて欲しいんです。

 

このときにカギになるのは
子どもを苛立たせない声かけ

「学校休んでいるんだから
せめて手伝いくらいしなさい」
こんなふうに言ったら

子どもは
「ちっ!嫌な言い方しやがって!」
と拒否反応をしますよね。

なんて言ったらうちの子
声かけにのってくるかな、
やってもいいよって思ってくれるかな。

このお母さんの「仮説を立てる」力と
「声かけバリエーション」
子どもの行動を引き出す
カギになってきます。

例えば

「ねえねえ、力貸してもらっていい?
 お母さん手を怪我しちゃったから
 野菜洗うの手伝ってもらえると
 助かるんだけどー」

とか

「やだー!この瓶の蓋、開かなーい!
あなたの方が力があるから
開くかどうかやってみてくれる?」

とか

「あれ?今日、ママの味覚、
ちょっとおかしいかなー。
ねえねえ、味見してもらってもいい?」

とか。

どんな些細なことでもいいです。

味見だって五感を使う
大切な「活動」です。

脳に刺激を入れてあげて
考えさせて
これでいいかダメか
判断させてあげているんです。

脳を使うって、奥が深い〜!

今日紹介した声かけのポイントは
「あなたのこと、
 頼りにしていますよ作戦」
と私は呼んでいます。

こうやって、少しでも、
昨日と違う行動をできるように
行動の幅を広げてあげてみてくださいね!

タイトルとURLをコピーしました