パステルジャンプの上級講座“発達ホームティーチャー講座”では、発達の勉強をする研究ラボを開設しました。仲間と一緒に研究するシステムを採用しています!
研究ラボに参加している上級講座生の声を聞いてみました。
パステルジャンプリサーチャー 佐々木優子さん
①発コミュの基礎講座を受講して、親子で成長したことを教えて下さい。
息子が感情のコントロールができず、学校でイライラすると態度で表してくるので困っていました。基礎講座を受講して一か月後、感情が落ち着き、イライラしたときは自分で感情を落ち着かせるようになりました。
私も、好ましくない行動をスルーできるようになりました。子育ての軸は脳を伸ばすこと考えるようになり、同年代の子よりできないことがあっても本人の成長に目をむけ、不安がなくなりました。
② なぜ上級講座に進んだのか(なぜ基礎講座だけで終わりにしなかったのか)を教えて下さい。
基礎講座が終わって残っていた課題として、感情起伏の強さは落ち着きましたがコミュニケーションが苦手な問題が残っていました。
相手に自分の気持ちを伝えたり、違った考えを受け入れたりができませんでした。そんなこだわりの強さもゆるめてあげたかったです。
基礎講座を受講する中で、息子の発達凸凹に対して、肯定の声かけ、好ましくない行動はスルー、好きなことをとことんすることを応援することで起きた息子の変化。
感情が落ち着き、素直に聞いてくれたり、英語を取り組もうとしたり。息子の行動が変わったのを見て、もっともっと、脳を伸ばす声かけを学ぼうと思いました!
③研究チームに参加しようと思ったきっかけは?
字を書きたがらない。計算を嫌う。息子は学習障害です。
どのようにすれば勉強に取り組めるか研究したかったので、『学習Lab.』に参加しました。
④研究チームの学びと、基礎講座の学び、何が違いましたか?また、研究してみて得られたことを教えて下さい。
学習に大きく関わる能力、ワーキングメモリが低い息子に、少しでも困りごとが軽減できたらいいなと思っていました。
基礎講座では、発達凸凹の子どもの脳を落ち着かせ、親子関係を良くする声かけを学び、お母さんからの指示が受け入れられやすい脳に変わっていきます。ワーキングメモリの低い子へ対応までは学べず、もっと知りたいと思いました。
研究チームに入り、初めて書籍研究をしました。
レポートの書き方やどんなところに注目していけばいいのか、一人では考えられないことを教えてもらい、研究が楽しかったです。
息子のワーキングメモリは、短期記憶、言語性ワーキングメモリが低いことがわかり、それまでと対応の仕方が変わりました。
同じ悩みを持つ仲間から、アドバイスをもらったり、仲間が研究したことを私も実践することができました!
⑤スタディコンサルに参加する仲間は、どんな人たちですか?
研究熱心な仲間たちです!毎回、皆さんからの自慢大会、ヒーローズジャーニー(成長記録)を聞いて、親子で成長してるなと感じます。
⑥スタディコンサルでのあきこ先生はどんな人?
「子どもの困ったこの行動はどうして起こるか」など脳の仕組みから話してくれたり、毎回、納得いく話をしてくれます。次にやってみようと背中を押す声を頂ける明るい先生です。
⑦今後の抱負を教えてください。
ワーキングメモリ、コミュニケーションを研究し、もっともっと息子の困りごとを軽減していきたいと思っています!
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佐々木さんの感想を読んでいかがでしたか?
ママが学び、実践し、我が子を成長させた仲間たちがパステルジャンプにはたくさんいます!