今日は
発達科学コミュニケーションでは
なぜママが
発達業界で
活躍できるのか
についてお話します。
その1つの理由として
あげられるのは
想い
です。
私たち発コミュのママは
わが子の発達を
決して諦めたくない
と願っています。
お医者さんや療育の先生は
アドバイスはしてくれるけど
その先の子どもたちの成長に
責任を持っているわけでは
ありません。
子どもがそこに通わなくなったら
関係性は終了、です。
この違いは大きいです。
では、「想い」だけで
子育てが変わっていくのか…
と言えば、そんなことはありません。
想いと、子どもたちの発達を支える
脳科学的な根拠があり
こうやったら子どもが変わったよ、
成長したよ、という証明があります。
そして、我が子の発達を
引き出すために
それまでの子育てや教育の
常識を勇気を持って手放し
ママの”あたり前”を変える
挑戦を、日々、しています。
考えてみてください。
日本の教育の今までの常識は
「学校は行った方がいい」でした。
だけど、学校に行っても
発達しにくい子は
それ以外の場所で発達を
加速してあげたほうがいいんです。
このたった1つの常識を
ひっくり返すことすら
大変なことなんです。
「宿題は、決められた通り
やらねばならぬ」これも
今までの当たり前、です。
「発達支援は、資格を持った
人がやったほうがいい」これも
今までの当たり前、です。
今までの、常識ややり方を
変えるのは
とっても勇気が必要ですし
人の脳は「今まで通り」を
好みますので
変化によるストレスを
嫌うんですね。
だけど、「今まで通り」では
私たちの子育ては
立ち行かなかった。
だから、変化成長を選んだのです。
発達科学コミュニケーションの
上級講座のママたちは
そんな壁を乗り越えてきた
ママたちばかりです。
だから、発コミュは
資格をもった専門家ではなく
本気で子どものことを
なんとかしたいと願う
ママたちと
やっていくと決めたのです。
そして、
不登校キッズの脳をお家で育てる
方法を、ママに教える先生
(トレーナー)になってもらっています^^
悔しい思いをしたり
悲しい思いをした経験も
あるからこそ
悩んでいるママを救いたい!
と思う情熱や想いがあります。
だからママ、なんです。
私は、会社員を辞めて半月で
トレーナーデビューをしました。
半月、です。
かなりバタバタしました。
だけどなぜそんな
決断をしたかというと、
人生は「決断するところ」
からスタートするからです。
・発達のことを学ぶ時間を
もっと増やしたかった
・息子のことをもっと
伸ばしたかった
・会社で働きながら
息子のサポートをするのに
限界を感じていた
…いろいろ理由はありますが
一言でいうと
私たち親子の人生を
変えたかった
始めなかったら
いつまでも変わることは
なかったはずです。
「時間ができたら、やろう」
と昔の私は思っていました^^
ですが、ママに無条件に
「時間」ができること
なんてありません。
子育て、家事、シゴト、PTA、
親戚付き合い、、、、、
数え上げたらキリがないほどの
無数の「やること」がある。
時間ができる「いつか」を待つ?
その時、息子は何歳?
いや、私も何歳だろう…???
と考えた結果
「よっし!夏のボーナス
もらったら退職しよう!」
と決断しました。
いやー、あの時の自分の
決断を本当にほめてあげたい^^
発達科学の学びと
先生になるための学びには
55万円かかりましたが…
先生になると決めたことで
学びのスイッチが入り
私の発コミュの研究力と
実践力がぐーんとのびました。
私が、子育てのどん底にいた
時代から7年。
元がとれすぎるくらい
息子は成長しました。
人生のステージが変わる
節目で、課題を抱えつつも、
発コミュで継続的に
サポートしてきたから
壁を乗り越えて
人生を選択する力を手にしました。
大学1回生の1学期、
単位を1つも落とさず
頑張りました^^
(通知表に1と2しかなかった子なのに…)
ドラッグストアで
アルバイトを頑張っています!
・時間守って出勤してます
・接客もちゃんとやってます
(コミュニケーション苦手な子だったのに)
・品出しの作業が
めっちゃ早いそうです。
7年前の決断が、私たち親子の、
一生モノの学びになっています。
つらい子育てを起点に
当たり前を変え、変化成長を諦めず、
進んできた先にある、本物の笑顔。
次回からは、
発達科学コミュニケーションの
上級講座を学んでいる仲間とお子さんの
”笑顔”を
紹介していきます。