発達障害・グレーゾーン子育ての「辛い」を変える!ママが楽しく学んで子どもを伸ばす働き方

発達障害やグレーゾーンの子育てというと辛いイメージがあるかもしれません。しかし、発達科学ラボでは、たくさんのママ達が楽しく学びながら、子育て上手になり、さらにその経験を活かすお仕事を手に入れています!

1.自分の子どものために知りたいことを調べる事が「研究」になる

現在、私は発達科学コミュニケーションをママ達に教えるだけではなく、一緒に広める活動をしてくれる方の育成もしています。

先日、発達のお仕事をしたいというママと個別相談をしていて、こんな感想をいただきました。

「発達の勉強ってすっごく難しいと思ってましたが、それなら私もできそうです!」と。

個別相談で「私たちは、自分の子を伸ばすためにたくさんの研究をします。」と私がお伝えすると…この「研究」というワードにみなさん、一瞬、ひるみます(笑)。

研究ということは…難しい?コツコツ?地道?真面目?

世の中に発達のことを難しく研究して、難しく発信している方はたくさんいらっしゃいます。

そういう方々をみると、確かに研究って難しそうだし、私にはできそうもないし、と思うかもしれません。

実は、発達科学コミュニケーションの「研究」って、子どもたちが伸びることならなんでもアリなんです!

2.発達障害グレーゾーンの息子に合う進路を「研究」したお話

発達の専門家ではなかった私が、発達科学コミュニケーションのトレーナーとして思春期の不登校・進路の専門家になれたのは、息子のための情報を好奇心を持って調べていった結果です

息子の進路の情報を調べていたら、結果的にそれが「研究」になり、お仕事にも活かせました。

中学卒業後の進路を選ぶ際には、学校の情報も徹底的に調べました。

例えば通信制高校の説明会に行ったときのこと。

発達障害の子の受け入れ実績ありと資料に書いてあっても「受け入れた実績がある」ことと「受け入れた子をケアする体制が整っている」ことは全くの別物です。

だから、聞きまくりました。

「入学後のサポート状況はどうなってますか?」「スクールカウンセラーって常駐ですか?週1ですか?」などなど…これでもか!っていうくらい芸能レポーター並みに、根掘り葉掘り質問しました。

また、通信制高校でも高い大学進学率を誇る学校もあります。

我が家の息子は勉強の苦手さがある子なので、そんなにバリバリ勉強を教え込まれても、ついていけなくなるリスクが高くなるので、そんなところも心配でした。

そこでも
「これだけ進学率がいいってことはもともと勉強ができるタイプのお子さんが多いですか?」
「特進クラスみたいなコースしかないですか?」
「息子は実を言うと、勉強があまり得意じゃないんですよ。」
と聞きまくりました。

ここで
「勉強ができるお子さんばかりではないですよ」と言われれば、すかさず次の質問です。

「じゃあ進学率はどうしてこんなに高いんですか…?」
(中略)
「へー!!そういうことなんですね。」
(じゃあ、うちの子にもチャンスある!(笑))
と、やっと納得。

こうやって聞くから今まで知らなかった情報にたどり着くわけです!

この好奇心。好奇心があれば研究のスタイルはどんどんひろがっていきます!

好奇心があれば専門家への第一歩は歩み出せる。

私はそう思っています。

3.子育てを辛いものではなく、もっとラクに楽しくポジティブにしてくれるお仕事

発達科学コミュニケーションのお仕事では、発達のことを学びながら自分の子どものために知りたいことを調べるのが「研究」です。

発達障害・グレーゾーンのお子さんの子育てをしていて、ママが知りたいなと思ったこと、例えば感覚過敏があって外遊びが苦手な子が楽しく遊べる方法って何かな…ということをひたすら我が子と遊ぶ中で発見していく。

これ、立派な研究です!

不登校の子を抱えながらポジティブに我が子の居場所を作っているママに会いにいく。

これも、立派な研究です!

好奇心を持っていることが発達科学コミュニケーションのお仕事に携わるママに一番必要なことだと言えるかもしれません。

我が子のためにもしくは自分たち親子のために知りたいことって絶対あるはずです!

同じ情報を欲しがっているママさん達も必ずいるはずです!

発達科学コミュニケーションの仕事が、子育てで得た知識と経験を活かせる仕事と言われる理由はここにあります。

自分が自分の子どものためにもっと知りたいことを色々な角度から調べたりトライする、これが発達科学コミュニケーション流の「研究」なのです。

発達のことって真面目オンリーで研究していると「○○ができない」とか「〇〇な困りごとが出る」とか、ネガティブな思考に陥りやすいです。

その困りごとを真正面からトレーニングさせようとするから、ママも子どもも辛いと感じてしまうのです。

だから!もっとラクに、もっと楽しく、もっとポジティブに、我が子を伸ばす。

ママも子どもも頑張りすぎずに成長できることや脳がたくさん動くことをやっていこう!というのが発達科学コミュニケーションのスタイルです。

肩に力を入れすぎずに子どもを伸ばす方法がみつかればすごくいいと思いませんか?

もちろん真面目に勉強するときもあります。大事なのはメリハリです!

辛い・大変ばかりでは、とくに発達障害・グレーゾーンの子育ては行き詰まります。楽しく、前向きに、子どもたちを伸ばしていきましょう!

今まで「自分にできるかな」「難しそうだな」と思っていた方がいらっしゃいましたら、この機会に私たちと一緒にチャレンジしてみませんか?

個別相談のお申し込みはコチラ

清水畑 亜希子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

子育てがもっとラクに、楽しく、ポジティブになれる情報、たくさん発信していきます!

タイトルとURLをコピーしました