どうしてママが
発達支援をすることに
こだわるの?
が今日のテーマです。
実は、息子の学校トラブルが
一気に増えてきた頃
私も、相談できる「専門家探し」
に躍起になっていました。
ですが同時に
一般的な
発達支援
不登校支援の落とし穴
にも気づいてしまったのです。
1つは「時間」の問題。
息子が学校で「ちゃんとできない」
のは発達の問題かも、と言われた
私は
スクールカウンセラーの
すすめもあって
発達検査の予約を
とることになりました。
ですが、この「予約」が
なかなか取れない!!!!!!!!
シゴトの合間をぬって
「来月の予約受付は
この日のこの時間から」
と指定されている時間
ジャスト!で電話をしても
「あー、すみません、
もう予約いっぱいになって」
と言われ…(涙)
来月こそは、来月こそは、
と頑張りましたが
3ヶ月ほどで断念しました。
スクールカウンセラーに
「予約とれないですー」
と相談すると
じゃあ、区の相談センターに
行ってみましょうか?
とすすめられました。
相談センターの予約は
比較的早めに取ってもらえました。
そこから、2週間に1回
息子と私と通いました。
1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と
月日は流れ
業を煮やした私は
「あのー、いつ発達検査
してもらえるのでしょうか?」
と聞きました。
すると
「まずは、お子さんをしっかり
観察して、発達検査が必要か
どうかは、それから判断します」
との回答。
これが、実は、専門家に委ねる
”デメリット”なのです。
その専門家に
子どもを理解してもらう時間を
取らなくちゃいけない、
ということ。
検査を受けるまでに
いったいどれだけ時間がかかるの…?
わが家は発達の検査を
うけるだけで
8ヶ月を要しました。
この時間
今の私からしたら
「もったいない」の一言です。
グレーゾーンの子は
早めの対応で
ぐーんと伸びていく
とわかっているのに
8ヶ月間もロス。
もちろん
力のある専門家の先生に
診てもらいたいですよね!
そのためなら
時間をかける選択もありますし
その考え方はあって良いです。
ですが、待って、待って、待って
「様子を見ましょう」で終わる
「検査はうけたけど」
どうしたらいいかわからない
「お薬必要ですか?」と聞かれるだけ
「困ったらまた来てください」
こんなケースが多いです。
グレーゾーンの子はほとんどが
このパターンなんです。
これって、私たち母親が
望んでいた未来なのでしょうか?
おそらく、違いますよね。
発達科学コミュニケーションを
学んでいるママは
こんな体験をしてきた方が
とっても多いんです。
相談しても、検査を受けても、
何も変わらなかった…。
もし今までの「常識」の
やり方がうまくいかないなら
「それ、変えたほうがよくない?」
と考えて、生まれたのが、
発達科学コミュニケーション
なんです。
どうしてママが
発達支援をすることに
こだわるの?
2つ目の落とし穴
「子どもが行きたがらない」
について、次回お話しします。