1.「え!? そこ目指すの?」 子どもが言い出した無謀な進路にどう答えていますか?
うちの息子は、進学の時に、偏差値が15も上の(笑)学校を候補に挙げてきました。
さて、こんな場合、大人は何と声をかけると思いますか?
①もっと実力に見合った学校を選びなさい。
②本気で狙うならもっと勉強をしなさい。
多くの大人は①か②のどちらかを言うはずなのです。
不登校が続いてダラダラしていた子が…
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2.現実とかけ離れた進路を言い出す理由とは?
まず、なぜそんなことが起きてしまうのか?を知っておきましょう。
大きくわけて3のパターンが想定されます。
◆理由1 自己理解が苦手。
状況を適切に理解し、そして、それを自分の力と照らし合わせて客観的に感考えることが苦手な子たちも多いです。
◆理由2 こだわりが強い。
「この学校がいい」となると、それ以外の学校の良さを柔軟にとらえることができない。
◆理由3 完璧主義。
これは2つ目とも関係するのですが…
周囲の意見として「いい学校に行かないとだめ」「これくらいの偏差値の学校に行かないと意味がない」などと言われて育った子は
「そうあるべきなんだ」に縛られて身動きが取れなくなる。
考えられる背景はいくつかあるのですが…
不登校で全然勉強できていない…
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3.びっくり発言に戸惑わないで!最初にかけるべき言葉とは?
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「自分で考えたんだね!」
「進路を考え始めたんだね」
「どうしてその学校に行きたいの?」
「何をやりたいの?」
「やりたいことがあるって、すごいことだよ」
です。
こんな感じの「THE・肯定」のやりとりからスタートしてほしいんです。
昔、息子がお世話になった担任の先生がこう話してくださったことがあります。
『今は「何をやりたいか」を言える子は少ないんです。』
自分の人生のやりたいことを叶えるために学校にいくわけですから
「何がやりたいか」を言えることからスタートでいんですよ!
こんなふうに教えてくださいました!
まずは受け止めてもらう、わかってもらう、そんな体験からスタート。
それがあれば、軌道修正はいくらでもできます。
逆にここで誤って親子関係をこじらせてしまうと、あれこれ相談したい、話し合いたいと思ってもうまく行かないんです。
きっと、お子さんの突拍子も無い発言に、想像を超えて現実味の無い発言に、戸惑うママも多いと思いますが
最初は「受け止める」ところからスタートでOKです。
今回は、ここまで、覚えていただけたら大丈夫です!
じゃあ、その後の軌道修正を一体どうやって進めるの?を次回お話しします。
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執筆者:清水畑 亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
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