1.不登校の子どもに正論やアドバイスを言う対応をしてしまい、落ち込んでいませんか?
子どもが不登校になっておウチにいる時間が長いと、日中スマホを見ている姿やちょっとした子どもの言動に反応してしまう…
余計な一言は言ってはいけないとわかってはいるけれど、ついつい言ってしまう。
せっかく子どもを肯定しようと頑張っているのに台無しになり、自分を責めてしまう。
そんな自分をなんとかしたいですよね。
でも大丈夫!
誰でも簡単にこのループを断ち切る方法があるんです!
そんな簡単な方法を、発達科学を学んだママが手に入れました!
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2.親がお家で子どもを発達させられないと焦る日々
我が家には現在中学2年生で不登校歴1年の娘がいます。
フリースクールなどにも通っておらず、習い事と推し活関係以外は殆ど自宅で過ごすという毎日です。
私は発達科学コミュニケーションを学び始めて子育てが楽になってきました。けれど、まだうまくいかないな…ということもあります。
発達科学コミュニケーションを学んだ先輩ママ達は、紆余曲折・試行錯誤しながらも日々子どものことを肯定しようと努力しています。
・褒めるところがみつからなければ、行動を言葉にしよう「起きたね」「お薬飲めたね」など
・子どもの興味関心のあることから話そう
・子どもの暴言や良くない行動には関心を向けずにスルーして、良くない言動がおさまった時に肯定する
など、沢山のテクニックを教えてもらったし、実践もしているけれど…
私は元々自宅での活動が多いうえに、娘が外出の時も一緒に行く必要があることから、殆ど毎日ずっと二人で顔を突き合わせている状態です。
一緒にいる時間が長いと、ついつい余計な一言・アドバイスや正論を言ってしまう場面も増え、バトルに発展することがこれまでもほぼ毎日のようにありました。

つい先日のことです。
娘が「推し」ているアイドルの部屋を真似ようとした娘からこんな言葉が。
娘「なんで私の部屋は畳なのよ!白い床やったらよかったのに!」
娘「机も白色がよかった!」
娘「こんな部屋、恥ずかしくて誰も呼ばれへん!」
と急に感情を取り乱しました。
熟練発コミュママ達は、ここできっと共感の言葉を示したり、話を聞くということをする、というのは頭ではわかってはいたのですが…
母「それはあまりにもひどい!決して安くはない家賃を毎月払ってるのに、それは親に対して失礼ちゃう?」
母「そんなにこの家が嫌やったら、大きくなって自分で稼いで一人で暮らしたらいいねん。その為には、どうすればいいのかを今から逆算して考えることよ。」
母「嫌や嫌やと文句ばかり言わずに、じゃあどうすればこのあるもので少しでも理想の部屋に近づけるかを考えるべきよ!」
と、今から振り返ってもかなりなことを言ってしまいました。
私は、本当に発コミュの基礎講座を受講したの?上級講座生なの?と反省です。
心のどこかに、学校を休むことにも何も言わず、何不自由なく衣食住を整えてるのに、そんなことまで言われるなんて!という思いがあったのでしょうね。
また別の時です。
娘が、ベッドの上でiPadでインターネットをしながら、グミを食べてゴロゴロとしている姿を見てしまいました。もちろん、学校のある日です。
上級発コミュママならば、「楽しそうね〜。」くらいの言葉を言えるのでしょうが…
母「この姿、写真に撮ったろか?」
と皮肉めいた言葉しか出てこず…
やはり、私の心にまだ
(他の子は学校で勉強・クラブ・その他の活動をしているのに、受け身な動画視聴ばかりでこんなことでいいんだろうか?)
という思いが根強くあるのです。
3.親が子どもの言動をうまく共感したりスルーできない3つの理由
上級講座に進んだ理由は、この何でも思ったことを言ってしまうという自分を変えたかったからなのですが、思いと行動がかけ離れていることに、毎回落ち込んでいました。
スルーや共感がなんでできないんだろう?

1.矢継ぎ早に子どもから強い言葉が飛んでくる
2.自分の気持に余裕がない
3.自分には家で活動することがあるのに、いつも邪魔されて自分のまとまった時間を取れずにイライラしがち。
ということが重なってしまい、頭が真っ白。共感や気持ちを吐き出させるということが飛んでしまうのです。
一呼吸置くことができたら、と思うのですが、私にはなかなかこれも難しい…
みなさんにもこんなジレンマは起きていませんか?
自分に合ったなにかいい方法はないだろうか…と試行錯誤した結果、「使う脳のエリアを切り替える!」という自分に合った良い方法が見つかりました!
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4.一瞬で気持ちを切り替える「手の甲つねり」の合図
これまで私は娘がなにか言ってきた時は、落ち着く言葉を返そうとしていましたが、それが自分には合わないことに気が付きました。
なぜなら、まだまだ肯定の言葉や共感・気持ちを吐き出させる言葉のバリエーションが少なく、頭の中に入っていないからです。
だから、まず言葉で返そうとすることを止めました。

自分に余裕がない時に声に出すと、火に油を注いでしまうことが多くなるからです。
そこで、娘との会話で雲行きが怪しくなったら、手の甲を軽くつねるようにしました。
このアイデアはチャットGPTが提案してくれました。
さて、この「手の甲を軽くつねる」ということをする、と決めてからは数々の火種を消せていることを実感しています。
・余計な一言
・正論
・アドバイス
・皮肉
子どもが攻撃的になった時、私には深呼吸をする心の余裕はありません(深呼吸って結構時間かかります。)別室に行く、ということもそんな場面ではスッカリ忘れてしまっている…
だけど、手の甲をつねる、という自分への合図は、その場で即対応ができ、一瞬で自分の気をそらすことができるのです。
そうすると、自分の中で一呼吸作られて、一旦こどもをスルーでき、どう対応するかを考える余白が生まれるのです。
例えバトルに発展してしまった時でも、途中でコレをすると、別室に行ったりすることができるようになりました。
やり直しスイッチのようなものです。
この方法は合う合わないがあると思いますが、私には効果的な合図でした。
ただし、あまりに連発すると青あざになるので、軽く軽くにしています。
私と同じような悩みを持つママ達も、自分だけの”小さな合図”を見つけて、余計な一言ループをストップできるといいですね。
執筆者 : たきもとまふ(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
ママが変わると子育てが楽しくなる!
「どう変わればいいの?」に寄り添い、前へ進むヒントをお届けします。




