講座受講生へのインタビューをお届けします。
Nicotto講座生 佐々木優子さん
<お子さんのプロフィール>
・年齢 16歳(高校1年生)
・性別 男子
・困りごと 言葉で表現するのことが難しい、字を書きたがらない、不安、こだわり、登校しぶり
・受講スタート時の年齢 14歳(中学2年生)
◆難しい子育てを変えたい…でも仕事と学びの両立が不安

ー清水畑:受講前に抱えていたお母さんの迷いや不安を教えてください

息子は幼稚園の頃から注意されることが多く、イライラが態度に出てしまうことがよくありました。
さらに小学校に入ると、勉強や字を書くことを嫌がり、漢字練習や書く宿題をやりたがらずイライラする場面が増えてしまいました。
子育てが難しいと感じ、そんな息子にどう対応したらよいか、悩む日々でした。
子育ての困りごとをなくしたい、子どもを笑顔にしたいと思いつつも、学校でストレスをためがちで感情がヒートアップして宿題をさせるのも難しい息子の対応に苦戦していました。
さらに仕事、家事に追われる忙しい日々で脳科学の勉強ができるかな、と不安がありました。
◆学びの実践から子どもが変化!もっと学びを深めたいと思うように

その不安は受講後、どのように変わっていきましたか?

上級講座に入り、まずは月に2回のスタディコンサルに参加しました。
朝、5:30から始まるのですが、早く起きるのも大変でした。
でも、学んだことを取り入れていくと、子どもが変わっていく様子を目の当たりにし、難しいと感じていた子育てに変化が見られました。
さらに学びを深めたい気持ちが大きくなってきたことで、仕事や家事、育児と学びを両立できるようになってきました。
◆仲間との学びがあるから頑張れる!時間の使い方も変わり仕事との両立が可能に!

子育てと仕事や家事の両立まで!なぜ、そんな変化があったと思いますか?

仲間も頑張っている姿を見ると、自分も頑張ろうと思えたからです。
はじめは、当然ながら脳科学や子育てについての知識がなく、難しいと感じたこともありました。
でも参加し続け、学び方を教えてもらったり、仲間からアドバイスをもらったり、他の人と自分のギャップに気づいたりするうちに、知識も増え理解が深まってきました。
また、時間の使い方が以前よりうまくいくようになってきたこともよい変化でした。
朝に今日はこれはやると決めたり、隙間時間に子育てに取り入れる内容を考え、思い浮かんだことはメモを取りパソコンに向かう時間にまとめまとめるなど、仕事、家事育児と学びを両立できるよう時間の使い方を工夫できるようになりました。
◆我が子にあった子育てで、苦手なことに挑戦する力や行動力がアップ!

そんな変化があったのですね!
お母さんの変化から、お子さんはどのように変わっていきましたか?

仕事と両立しながら脳科学の勉強をすることで、子どもへの声かけが変わり、
「どうすれば成長するか」を軸に関わることで子どもの困りごとも対応できるようになってきました。
息子はやりたいことに挑戦しようとする気持ちが芽生え、進路も自分の希望を教えてくれ、息子にあった学び方ができる高校に進学できました。
いまでは苦手だった勉強にも取り組み、数学の塾に行きたいと話してくれたり、漢字テストでも満点が取れるようになるなど、挑戦する行動力も育っています!

苦手なことにも挑戦する力がついてきたなんてすごいですね!
では、最後に。子育てを頑張っているママへメッセージをお願いします

一人で悩まないでください!
心強い仲間と一緒に脳科学に基づいた子育てを学ぶと、子育てで悩むときにも不安にならずに対応ができます。
また、仕事と学びの両立も仲間と一緒だからこそ続けられます!
そして子どもも自分自身も前向きに挑戦していけたら嬉しいですよね。
ママ自身も成長することができる!分かってもらえる仲間がいる!
ぜひ発コミュで一緒に学んでみましょう!
執筆者:パステルジャンプ編集部
インタビュアー:清水畑 亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
脳科学で解決できる!
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