講座受講生へのインタビューをお届けします。
Nicotto講座生 古中じゅんさん
<お子さんのプロフィール>
・年齢 15歳
・性別 女子
・困りごと 空気が読めない,見通しをもって行動できない,順番が守れない,ミスコミュニケーション,距離感がわからない,落ち着きがない,感覚過敏,不安
・受講スタート時の年齢 14歳
◆学んだのに目の前の子どもの行動がわからない…不安だらけの子育て

ー清水畑:受講前に抱えていたお母さんの迷いや不安を教えてください

Nicotto講座(上級講座)を受けようと決意したものの、基礎講座で学んだことを日常で活かしきれず「これであってる?」「正解がわからない」と不安がありました。
・なぜいつも「ママがして」 「ママが決めて」 「ママどうしたらいい?」と自分で決められないんだろう?
・落ち着きなくソワソワ・キョロキョロし、体が左右に揺れる行動
・気になると凝視してしまう行動
・一緒に歩いていたらぶつかる、足を踏む、私の前に出てきて歩幅を合わせない行動
・階段を上がる足音、歯ブラシを洗う音など生活音が大きすぎる行動
・同じ話を繰り返し話すこと
・不安が強くて、初めてのことは拒否反応する行動
子どもの行動の意味が分からず、どう声かけすればいいのか迷うことばかりでした。
脳科学を学ぶなんて難しそうだし、お金払ってできなかったら、どうしよう…朝活できるかも不安でした。
そもそも、自分の子育てのことをわかってくれる人なんていないんじゃないか…とすら思えてきました。
◆さらに学ぶと楽しい!人見知りの自分に仲間ができた!

その不安や苦しさは、受講後、どのように変わっていきましたか?

学んでみたら楽しくて、新しいことは挑戦してみたら意外とできるんだと気づきました!毎日記録に残すことや、発表も、やってみたらできたんです!
人見知りだったのですが、仲間もできました!
学び続けるうちに、子どものできない背景に理由があることがわかり、イライラより子どもの発言に対しても「もしかしたらこうなのかな?」と考えられるようになりました。
子育ての迷いもなくなって、子どもができていないところにばかり目が向く子育てから、できているところに視点を変えることができました。
◆子どももママも仲間と共に成長できる!

なぜ、そんな変化があったと思いますか?

学びを積んでいくうちに娘に合わせた声かけができるようになりました。
さらに、自分の考え方の癖に気づくことができました。
どんな癖があったかというと、子育てに軸がなくぶれていました。
正解がわからず不安になることが多く、娘のできていないところを見ては、成功している人の真似をしてみて進歩がないと落ち込んだり、うまくいっている人と比べて焦ってしまっていましたね。
そんな私でしたが、勉強して、子どもの特性(課題)がわかると不安じゃなくなるとわかったんです。
娘ができないことも「どうしてできないのかな?」と子どもの気持ちを考えられるようになりました。
発表したり、発信したりすることで、同じような悩みを持つ人の役に立てると嬉しいですし、なにより自分が一番理解できるようになりました。
講座を受けることの不安もありましたが、「仲間がいるので頑張れる」ということに気づきました!
相談できる仲間がいるのでブレずに対応できるようになり、コンディションが悪いときに慌てずに対応できるようになりました。
◆迷わない子育てができるようになったら子どもが動き出した!

そんな気づきがあったのですね!
そんなお母さんの変化から、お子さんはどのように変わっていきましたか?

悩んだときは自ら2択にして選ぶようになりました!
たらこパスタかペペロンチーノかなど、2択でも決められないときはサイコロを使って私に聞かなくても決められるように。
周りの状況を見て気づけるようになり、自分から動くようになりました!
私のしていることをよく見るようになり、自分で出来そうなことは率先してやってくれるようになりました。
見通しをもって行動できるようになりました!
まわりに気配りができるようになりました!
チャレンジするようになりました!
◆一人で頑張らなくていい。一緒に成長を喜びましょう!

依存的だったお子さんが大成長!うれしいですね!
では、最後に。子育てを頑張っているママへメッセージをお願いします

いつも不安でいっぱいいっぱいでしたが、今は理由を理解しながら子どもに関われるようになりました。
知識がつくと不安じゃなくなるんです。Nicotto講座に出会って、子育てが怖くなくなりました!
学ぶことで子どもも変わりましたが、私の考え方も変わり、ママになってよかったと思える時間が増えました。
1人じゃないことは強みになります。ここには子どもを変えてきた仲間がいます!
同じ悩みのある空間は、ともに子どもの成長を願って様々なことに悪戦苦闘しているママの生の声を聞くことができるので、自分のモチベーションにもつながりますよ!
執筆者:パステルジャンプ編集部
インタビュアー:清水畑 亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
まずやってほしいことは何?こちらの動画で解説しています▼
脳科学で解決できる!
▼毎日役立つ情報をメールマガジンでお届けします!

