将来社会で自立して生きている大人になってほしい!!

お母さんの3大・子育てストレス
①わからない

②伝わらない
③先が見えない
のうち
 
今日は
③先が見えない
についてお話します。

①と②についてはバックナンバーを
ご参照くださいね。

ママの子育てストレスを解消する3つのカギ_1

何度言っても伝わらない…そのストレスは手放すことができる_2


不登校の子が動き出す!そのママが絶対にやっている成長のための声かけ_2

多くのお母さんに共通している
「願い」のナンバー1は

将来、社会で
自立して生きていけること

ではないでしょうか?

ですが、その願いが本当に
叶うのかどうか
不安になってしまうのが

学校や集団が合わない子の親の
悩みであり
最大のストレスになります。

心配が募るあまり、
「みんなと同じに頑張らせよう」
とお子さんに厳しくしてしまい

お子さんも、お母さん自身も、
ヘトヘトになってしまう方が
多いんです。

先が見えない不安は
人の焦りを駆り立ててしまうのです。

そして、その先が見えない不安を
そのまま言葉にして

「大きくなったら困るよ」

「勉強ぐらいはしないとダメだよ」

と日々聞かせてしまうと
子どもにある変化が起こり始めます。

「どうせ僕なんて…」
「大人になりたくない…」
というふうに。

子ども自身が、将来に対して
不安を抱くようになること、
これだけ避けたいんです。

自信を喪失して
「社会にでたくない」
「社会にでる自信がない」
と思わせないようにしたいのです。

私と一緒に学んでいる
ママ(Kさん)も
実は、似たような対応を
されていました。

娘さんは、
不安が強く繊細タイプのお子さんで
学校に行けずに不登校が
続いている状態でした。

最初のうちは、娘さんの
将来を心配するあまり、

つい追い詰めるような
接し方になっていたそうです。

ですが、いろいろ調べて学んで
「怒るのはよくない」と思い
今度は、キツイことを言うのを
やめたそうです。

そうすると、今度は、
どこまで子どものやりたいように
させたらいいのかわからない…。

子どもの機嫌を悪くしないように
接していると

お母さんは自分の考えや想いを
出せなくなってしまうので

それがまた次のストレスに
なってしまう結果に…。

そんな経過をたどって
「どうしたらいいのかわからない」
という不安に悩んだすえに
Nicotto講座に参加されました。

自己流で試行錯誤していると
知らないうちに
逆効果の道を進んでしまっている…
ということが、実は、よくあります。

「先が見えない」
お母さんにとっては
大きな子育てストレスに…。

では、どうやって、
「先が見えない」の
不安を取り除いていけばいいの?

続きは、次回お話しますね!

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