居場所や学びの選択肢は増えたのにどうして不登校の子は動き出せないのか

不登校のサポートでの
ちょっとした”誤解”について
今日はお話をします。

学校がしんどいならば
フリースクールを探そう、
オンラインで勉強しよう、

こうした選択肢は
いまでは主流になってきました。

居場所や学びの選択肢が
増えること自体は
とても大切なことです。

ただ、それを
”活かせる状態”が整っていない

せっかくの環境も
うまく活用できないことがある。

それが
今夜お伝えしたいテーマです。

学校や、新しい居場所に
再挑戦をしようと決めて
動き出そうとしても…

またすぐに
立ち止まってしまう。

身動きがとれなくなってしまう。

そんな場面、ありませんか?

そんな時は
「せっかく探したのに…」
「申し込んだのに…」
と肩を落とす前に

一度
立ち止まって考えてみて欲しいのです。

「うちの子が動き出すために
 今、どんな力が育っていれば
 いいんだろう?」

という視点に。

たとえば、

「不安が強くて動けない」

「知らない場所や人が苦手」

「人との関わりが怖い」

「集中がつづかない
 継続ができない…」

そんな様子があるとしたら…

環境を選ぶ前に
整えてあげたい力が
まだあるのかもしれません。

例えば
オンラインのフリースクール。

環境から受けるストレスは
少ない選択ですが、

集中する力、
自分で決めて取り組む力が
育ってこそ
活かせる環境でもあります。

別の例で考えてみましょう。

再登校にトライするとしても

不安が強かったり
人との関わりがしんどければ

まずは
ストレスを落ちつかせる力
立て直す力を
育ててあげたいところです。

子どもたちが
「動き出す」ためには

お家から”つまずき”を
整えてあげること。

整うから
一歩を踏み出せる。

居場所を優先するのではなく
選んだ場所で活動できる
土台となる力を育てること。

そしてそれを、
毎日の関わりの中で
支えていく大人の存在。

ここが
不登校サポートの
見落とされやすいポイントです。

動き出したいのに、すぐ止まる。
不安が強くて動けない。

そんな子には
日常のなかで、どんな力を、
どう育てていけばいいのか?

それを、理解し
支えられる大人がいるかどうかで

子どもの再挑戦のパワーは
大きく変わっていきます。

「学校休むことはダメなこと」
 と思う前に

「動く準備がまだ整っていない」
 この気づきが、大切です。

これから、どんな視点で
お子さんを支えていきますか?

明日最新刊リリース予定です。
どうぞ、お楽しみに。
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