朝の身支度が上手くいかず、「怒り」に変わる脳のルート
こんなお悩みありませんか?
・朝の登校前の身支度時間にとっても時間がかかる。
・上手く身支度ができなくて登校前から癇癪。
・怒って身支度をすることを諦めてしまう。
小学生一年生になり、朝の登校前の身支度が上手くできなくて癇癪を起こす子は多いのではないでしょうか?我が子もその1人でした。

ただでさえ朝の身支度に時間のかかる小学校1年生!
そんな、朝の慌ただしい中、朝の準備をやるということが、小学生になったばかりの息子にとっては大きなストレスとなっていました。
その結果朝の身支度をする時には靴下が上手く履けないというだけで怒り始めて、ズボンも履かない!シャツも着ない!こんな状態になる日も少なくありませんでした。
良かれと思っていたその声かけ、
実は癇癪を長引かせているかも?
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実は新しい環境は脳にとってもストレス!「怒り」が出てしまうのは子どものせいじゃない
小学生になったばかりの子どもの脳は、たくさんの刺激の中でストレスでいっぱいな状態です。
例えば、
・勉強をする時間も小学校に上がった途端に座って授業を受ける時間が長くなる。
・小学校へ入学する前は、外で遊ぶ時間がたくさんあったのに、1年生になった途端、外で遊ぶ時間は限られるようになってしまった。
など、新しい環境に適応しようとする子ども達の脳は、実はとても頑張ってる状態なのです。
加えて朝の身支度に準備。
特にでこぼこキッズの子ども達は、脳が疲れている時や上手くいかない時に脳の中の「怒りのルート」をよく使う傾向があります。
そしてそれは「怒りのルート」にブレーキをかける「前頭葉」の発達が未熟な事が原因だと考えられます。

なので、上手く靴下が履けない事や上手く支度ができない事で怒ってしまうのは本人のせいではなく、実は脳の「使っているルート」が正体なのです。
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朝の身支度の中で、子どものできている事がいくつあるか探してみよう!
「怒りのルート」を少しずつ「できた!のルート」に変えてあげることで、子どもの怒りや癇癪は、落ち着かせることができます。
そこで私はあるポイントを意識して行動したところ、息子は癇癪を起こさず朝の支度がスムーズにできるようになってきました。
私がやった2つのポイントを今日は紹介しますので、ぜひ朝の癇癪に悩んでいるママは試してみてくださいね!
「怒りのルート」を少しずつ「できた!のルート」に変えてあげる方法
子どもの怒りに巻き込まれない
うまくできずに子どもがイライラしだしても、怒ったり、せかしたりせず、「靴下履くの難しかったねー」「少しお手伝いしようか?」などと、子どもの怒りに巻き込まれずに、落ち着いて、子どもに接したことです。
子どもがイライラしているときに、ママもその怒りに巻き込まれて、イライラしてしまうと、怒りのスパイラルに巻き込まれていってしまいます。
なので子どもがイライラしてしてる時こそ、ママは落ち着いて、その時子どもが何に困っているのかをママの口から代弁してあげると、子どもは少し落ち着いてきます。
今できていること、今やろうとしていることへの肯定の声かけ
例えば、靴下を足の先まで通すことができていたら、「靴下、自分でここまで履けたんだね!」や、
靴下を自分で引き出しから取り出していたら、「靴下をはこうとしたんだね!」
こんな風に、息子が靴下を履けずに、癇癪を起こすまでの間に、実は「やれていること」や「やろうとしていたこと」がいくつかあったのです。
この「やれていること」や「やろうとしていたこと」を見つけ出し、子どもに笑顔で伝える。

私はこの2つだけを続けていきました。
怒り顔から、笑顔で「行ってきます」が言えるようになった息子の変化
この2つをやり続けていくと、靴下が上下反対に履いた時でも、かかとまで上手く履けてない時でも 「ママ、靴下はいたよ。」と伝えてくるようになってきました。
どんな形であれ、「靴下を履けた」という事実が息子が「1つできたこと」へ変化したのです。
「今日は最後まで自分で履けたね!」
それから息子は、自分で引き出しから靴下を取りだし、怒らずに自分で靴下を履き始めることができるように少しずつ変わっていきました。
靴下が履けるようになったら、身支度から身の整理まで今では怒らずに準備ができるようになり、笑顔で「行ってきまーす!」が言えるようになりました。
子どもの行動の中にある「小さなできたこと」今日から探してみませんか?
執筆者:華田さち
(NicottoProject 発達科学コミュニケーショントレーナー)


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