「寄り添っているはずなのに…」良かれと思った共感が逆効果だった日々
子どもがガミガミ怒り出したとき、ママなら一度はこう言ったことがあるはず。
「そうだね」「嫌だったんだね」「わかるよ」
私も、一生懸命に「共感の言葉」を探していました。
気持ちに寄り添えば落ち着くはず。
けれど、言えば言うほど娘の火に油を注ぐ結果に……。

「これ以上、どう言えばいいの?」と途方に暮れていました。
実は娘が一番見ていたのは、私の言葉ではなく「私の顔」だったんです。
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言葉の前に「脳」が反応する!ママの顔は敵?味方?
実は、子どもの脳には高性能な「安心センサー」がついています。
ママがどんなに優しい言葉を言っていても、
眉間にしわが寄っている
「どうしよう…」と困り果てた顔
目が笑っていない
そんな小さなサインをセンサーがキャッチすると、脳は瞬時に「ここは危険!戦え!」と判断して、癇癪をヒートアップさせてしまうんです。

言葉を理解するよりも先に、ママの表情から「敵か味方か」を判断しているんですね。
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今日からできる!脳をリラックスさせる「3S」の魔法
「言葉」でなんとかしようとするのを一度お休みして、 この3つの基本(3S)を試してみてください。
Smile(スマイル) 満面の笑みじゃなくてOK!「口角を1ミリ上げる」だけ。
Slow(スロー) 食い気味に返さず、「ひと呼吸おいて」から話す。
Sweet(スイート) 「内緒話をするような」トーンで、トーンを落として。
私は、娘がワーワー言っているときこそ、まず自分の口角をキュッと上げることに全集中しました。
ママの「ニコッ」が、子どもの「考える脳」のスイッチを入れる
何を言っていても、まずは穏やかな顔で隣にいる
これを続けていたら、あんなに激しかった娘に驚きの変化が。
「私は、本当はこんなふうに考えていたんだよ」 と、自分の気持ちを言葉で教えてくれるようになったんです!
ママが穏やかな顔でいると、子どもの脳の「安心センサー」が合格サインを出します。

すると、感情でパンパンだった脳にゆとりができて、やっと「考える力」が動き出すんです。
難しいアドバイスは不要です。
まずは洗面所の鏡を見たときに、自分に「ニコッ」とする練習から始めてみませんか?
その小さな口角の上がりが、明日の親子の笑顔につながりますよ^^
執筆者:森崎こころ
(Nicotto Project 発達科学コミュニケーショントレーナー)




