【勉強の段取り】思春期発達障害グレーゾーンっ子の勉強のとりかかりは、見える化することが大事!

思春期発達障害グレーゾーンの子が、勉強に取り掛かるのに時間かかってませんか?脳の特性なだけで、決してさぼっているわけではないのです。勉強のダンドリを見える化して、ノリノリでアクセルを踏む方法をお伝えします。

思春期発達障害グレーゾーンっ子は勉強が始まるまで時間がかかる

もう少しすると冬休み!
 
 
受験生のいるご家庭は、どんどんと落ち着かない生活になっていきますね。
 
 
中学生は、部活に塾に習い事に、遊びと毎日忙しいですね。
 
 
長期休みになると学校のあるときと違い、日々スケジュールが異なり、親も子も予定を把握するのが大変ですね。
 
 
学校の宿題に塾の宿題と勉強面でもやるべきことがたくさんあり、子どもがどこから手をつければいいか、悩んでいませんか?
 
 
「勉強するわ」と机に向かったのは良い行動ですが、そのあと、なかなか始まる気配がなく、なにかを考えているのか…。
 
やることがわかってないのか…。
 
 
「勉強大好き~!」ではないので、気持ちが切り替わらないのでしょうか?
 
 
忙しい毎日なので、出来るだけ効率よく時間を使ってもらいたいですね。
 
 
 
 
我が家の思春期発達障害グレーゾーンっ子の話をします。
 
 
勉強をやろうという気持ちがあり、机に向かうのですが、座ってから、数分、机の上には、教材を広げる気配がない…という状態になります。
 
 
机に向かう前からやることを決めておけばいいのですが、座ってから、なにやろうかなぁ~と考えて、始まるまでに時間がかかるのです。
 
 
そんな状態を見て、あー、もう5分・10分経ってる。
 
あげくに、全く別のことを考えてしまって空想の世界に入ってしまってます。
 
 
 
本当に悩ましいかぎりです。
 
 

すぐに勉強にとりかかれないのは、脳の特性から

発達障害グレーゾーンっ子が勉強をスタートさせるのが遅いのには、脳の発達が未熟なことが関係しています。
 
 
発達障害グレーゾーンっ子は、先の見通しをたてるのが苦手です。
 
 
興味のあることには過集中になりやり続けますが、興味がないとやる気を起こせません。
 
 
かなり極端です。
 
 
また、ワーキングメモリが少ないので、勉強でやるべきこと、言われたことをすぐに忘れてしまったりする特性もあります。
 
 
 
 
脳は、新しいことをするときにたくさんのエネルギーを必要とします。
 
 
一度動き出せば、次々と動けます
 
 
また苦手なことをやるのには、脳にかなりの負荷がかかります。
 
 
得意なものから始めれば、少ないエネルギーで始められるのです。

親子で勉強のダンドリを見える化しよう

勉強にとりかかる方法をどう工夫したらよいでしょうか。

親子で一週間のスケジュールを見える化

親子で時間のとれる週末に、一週間分の子どものスケジュールを表に落としこみます。
 
 
一週間単位で、スケジュールを把握することで、一週間のダンドリが見える化できるからです。
 
 
部活、塾、病院、何時から何時までと書き出します。
 
 
その中で勉強に使える時間が一週間で何時間かかるのかを把握します。

一週間分の勉強内容を表にして見える化

一週間分の自由に使える時間が分かったところで、一週間でやるべき勉強内容を子どもに聞き出し、表に書き出します。
 
 
一週間でやる勉強内容がはっきり分かっていれば、何をやればいいかと迷うことはないからです。
 
 
その勉強がどのくらいの時間がかかるか、子どもに考えてもらい時間の把握をします。
 
 
塾の宿題には何時間、学校の課題には何時間、きっちりではなくていいので、余裕を持って書き出します。
 
 
トータルで何時間かかるのかを把握します。
 
 
一週間で勉強に使える時間と照らし合わせます。
 
 
もちろんスケジュール通りにはいかないことも想定して、予備の時間も考えておくといいですね。
 
 
表に書き出した勉強内容で終わったところからマーカーで消していけば、やったことが見える化され、やる気と自信につながりますね。

スタートは得意分野〇ページと見える化

スタートは得意分野の〇ページなど、何からとりかかるかを具体的に決めておきます。
 
 
得意なことだと、勉強エンジンのアクセルがラクに踏めるようになるからです。
 
 
ノリノリで動きだしたら、次々とすすめますね。
 
 
 
 
親子で勉強のダンドリを見える化することで、子どもも何から始めるのか考える時間が減り、とりかかりがスムーズにできますね。
 
 
子どもが始めたら、優しい声がけで、「お、やってるねぇ~」と認めてあげるといいですね。
 
 
子どもが行動をスタートさせた時が一番の褒めどきなのです。
 
 
 
ぜひ試してみてくださいね。
 
 
執筆者:池田 さちえ
(New Mammyアンバサダー★)
 
 
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