【動画レッスン】小学生の朝の癇癪が変わる|登校がラクになる声かけ3ステップ

朝になると小学生の子どもが癇癪を起こして困っていませんか?毎朝のバタバタやイライラに悩むママも多いはずです。実はそれは性格ではなく脳の仕組みが関係しています。この記事では登校がラクになるママの声かけ3ステップをお伝えします。

▼この記事で解説している動画はこちら▼

小学生の朝の癇癪に悩んでいませんか?

朝起きると、グズグズして着替えられない。

「ご飯食べよう!」と声をかけると、お皿を投げてくる。

「もういい加減にして!」と我慢していた言葉が出てしまう毎日。

どうしてうちの子だけ?
小学生なのに、なんでだろう。

焦るほどママのイライラも限界になります。

けれどその理由は性格ではなく脳の仕組みです。

まだ子どもの「感情を処理する力」が育ちきっていないだけ

その力は、ママの3つの声かけで育てていくことができます。

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小学生の朝の癇癪は脳の仕組みが原因

子どもの癇癪は、脳の中にある「感情センサー」が刺激に過剰に反応して起こります

「やりたかったのにダメと言われた」「順番を待たされた」等、大人からすれば小さなことでも、脳は「一大事だ!」と警報を鳴らします

これは自分を守る反応ですが、「感情をコントロールする脳のブレーキ」が育っていないと、その警報が止まらず癇癪に変わります。

さらに「ダメ!」と抑え込むほど、「怒鳴らないと伝わらない」という回路が強まってしまいます

大切なのは抑えることではなく、「感情のバケツ」と「ブレーキ」を育てること。

脳の司令塔が育つと、「イヤだ!」から「じゃあ、こうしよう」と考えられるようになります。

朝の癇癪は早めの対応で変えられる

私自身、グレーゾーンの息子を持つママでした。

小学生になると毎日学校から電話がきて、どこに相談しても「様子を見ましょう」と言われるだけ。

誰にも助けてもらえないまま苦しんでいたときに出会ったのが、「脳の発達に合った声かけ」でした。

すぐに怒るのは性格ではなく「脳のクセ」と知って関わりを変えたことで、息子は自分で考えて行動できるようになりました。

だからこそ、今この関わりを知ってほしいと思っています。

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小学生の朝の癇癪に効く声かけ3ステップ

朝の癇癪に効く具体的な3ステップをお伝えします。

ポイントは、「癇癪が起きていない時」にやることです。

ステップ1:今できていることを伝える

まず大事なのは、「今、何をしているか」を見て、そのまま言葉にすることです。

「早くして」と指示を出す前に、今の状態を実況中継します。

「お、パジャマ脱げたね」
「青の靴下、そのズボンに合うね」

見たままを伝えることで、脳の「見てもらえている!」という安心が生まれます。

ここで大切なのは、「えらいね」「すごいね」といった評価ではなく、事実を伝えること

評価が多くなると、脳は「ジャッジされている」と感じてしまいます。

ステップ2:見通しを立てる

癇癪が強い子は、見通しを立てることが苦手です。

だからこそ、予定を言葉にして伝え、脳の中で「予行練習」をさせてあげます。

「朝ごはんの後、着替えまで終わったらYouTubeを1つ見ていいよ」
「帰ったらこのおやつを食べようね」

楽しみな予定を混ぜて見通しを伝えることで、「安心」が生まれ、行動しやすくなります。

見通しは、子どもを動かすためではなく、安心を育てるための関わりです。

ステップ3:楽しかった記憶を育てる

脳には「嫌な記憶ほど強く残る」という性質があります

癇癪や怒られた記憶が、「全部嫌だった」という記憶として残ってしまいます。

だからこそ、「さっき楽しかったね」「集中してたね」と、楽しかった記憶を言葉にして伝えます

自分を分かってくれる存在がいると、脳は安心して「またやろう」と行動できるようになります。

朝の癇癪は声かけで笑顔に変わる

ここまで、朝の癇癪に効く3つのステップをお伝えしてきました。

今日お伝えした3つのステップは、

  1. 今できていることを伝える
  2. 見通しを立てる
  3. 楽しかった記憶を育てる

でした。

これらはすべて、子どもの脳に「安心」を積み重ねていく関わりです。

この3つを繰り返すことで、思い通りにならないと怒る状態から、「自分で考えてやってみる」に変わっていきます。

怒りを正すのではなく、安心を育てる子育てが始まります。

うまくいかず癇癪になる日があっても大丈夫です。

親子で一緒に『怒らない脳』を育てる階段を登っていきましょう。

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執筆者:桜井ともこ
(Nicotto  Project 発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

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