発達障害の子どもの「会話が苦手」を卒業する秘訣は、お母さんとの会話にあり!

発達障害の特性から会話が苦手。話がほとんど続かないのに、周囲とのコミュニケーションは大丈夫?と子どもの将来が心配になりませんか?好きなことや興味のあることを使って話すスキルを上げる方法をお伝えします!

発達障害が原因で、会話が苦手な子ども

もともと会話が苦手で語彙が少ない子どもに話しかけるけれど、簡単にしか答えてくれないために内容がよくわからず困ることはありませんか?

「えっ、それってどういうこと?」と詳しく聞き出そうとしても、面倒くさがってそれ以上話したがらない

楽しく会話を続けたいのに、まったく盛り上がらずに話は終了…

わが家の発達障害グレーゾーンの息子も会話が苦手で、学校や友達の話をいろいろ聞きたい私はいつもモヤモヤしていました。

息子の小学校では、朝礼当番になった子どもが朝の会で簡単なスピーチをすることになっており、当番の日の朝はいつも憂鬱そうでした。

言いたいことが言えないのが理由でガマンすることが多かったり、損な役回りになったりするのではと心配はつのります。

かと思えば、自分の好きなYouTuberやテレビ番組の話を相手の状況を考えずに一方的に話してしまうアンバランスな一面もあった息子。

発達障害の特性があるなら、おしゃべり上手になんて望まないけれど、周りの人との会話はスムーズにできるようになってほしかったのです。

発達障害の特性から会話が苦手になるワケ

発達障害の子どもが会話が苦手になるのは、どういった理由があるのでしょうか?

発達障害の1つとして自閉症スペクトラム(ASD)があります。

その特性が関係していることにより、次のような傾向がみられます。

・内容や分野により、知識や語彙が偏りやすい
・相手の気持ちを汲み取ることができない
・冗談や比喩を理解できない

そして会話が苦手になるのは、このような状態が起きているからと考えられます。

発達障害の特性により会話がうまくいかない

うまくいかなかったことで間違い、笑われる、恥ずかしい思いをするという失敗体験

ますます消極的になり、会話を嫌がる

会話をする機会が減ることで、話すことが上達しない

つまり、自分は会話が苦手という刷り込みから、負のループに陥ってしまうのです。

知っておいて損はない!話すスキルが生み出す相乗効果

発達障害が原因になっているなら、会話が苦手なのはしかたないとあきらめてしまうのは早いです!

脳機能を高めるためには、脳の司令塔と呼ばれる前頭前野に刺激を与えることが重要です。

脳に刺激を与えて活性化させてくれるのが、会話などのコミュニケーションなのです。

前頭前野には、計画性や意欲、集中力や記憶力など学習力に関わる機能が集まっており、話す機能の担当エリアと近い場所にあります。

会話の機会を増やせば、近い位置状態にあるこれらの領域を同時に活性化させられるので、学習力アップもねらえるというわけです。

会話が苦手であっても、興味のあることや好きなことなら少しは話がしやすくなりますね。

大人、子どもに関係なく、好きなことや楽しいと思えることをしている最中に脳が発達していきます。

好きや興味を話題にして話すと、子どもの脳を発達させ学習力も上げていけるので、こんな嬉しいことはないと思いませんか?

会話が苦手な子どもを伸ばせる一番の先生は?

会話が苦手な子どもが話すことに少しずつ慣れていくために最適な練習相手は、友達でも学校の先生でもなく、実はお母さんなのです。

好きや興味を話題に、お母さんとの会話を増やすことで、数人からゆくゆくはクラスメイトなど大勢の前で話せる土台ができていきます。

具体的なポイントをお伝えしますね。

はい、いいえで答えられる質問はNG!

子どもに質問するときは、つい「楽しかった?」と聞いてしまうことがありますが、この質問はここでは封印します。

なぜなら、楽しかったかと聞かれると大抵の子どもは、うん、楽しかったと答えがちで、そこで会話が終わってしまうからです。

「最近見た動画で楽しかったTOP3はどんなもの?」「よく遊ぶゲームの中でおもしろかったものを教えて」などと聞いてみるのはどうでしょう。

子どもの記憶を思い起こす問いかけが、脳の発達を進ませるのに一役買ってくれます。

いつもの会話にほんの一工夫するだけで、会話が苦手な子どもの「もっと話したい!」は引き出せるのです。

話すスキル、その変化やいかに⁈

会話が苦手でもできる、好きな動画やゲームの話をさせる機会を増やしたところ、息子は自分からおすすめ動画を教えてくれるようになりました。

そして話題の幅が広がり、聞かれるのを鬱陶しがっていた学校での出来事や友達の話もしてくれるように!

久々に会う祖父母に学校の質問をされても「まぁ…うん」「いや、そうでもない」などと適当に答えて会話を終わらせることはなくなっていました。

自分に興味をもって話を聞いてもらえる体験は、子どもの中に少しずつ自信の芽を育てていくのです。

会話が苦手な子どもが、お母さんとの楽しいやり取りを通じて話すスキルを上げる方法。

今日からぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

執筆者:にしがみあやか
(New Mammyアンバサダー★★)

会話が苦手な子どもの脳を、戦略的に伸ばしていきましょう
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