衝動性の強いお子さんは逆を返せば「行動力」がある!
指示を出しても動かない…
気がつくと指示とは全く関係ないものに惹かれ、走り出す。
どうしてこんなに大変なの?
こんなお悩みはありませんか?
衝動性の強い3歳男子でも、スムーズに次の行動に移ることができるようになるんです!
なぜなら、衝動性の強いお子さんはその特性上、行動力が高いから!
衝動的に
「やりたい!」
とか、
「あ!おもしろそう!」
という 情報が入ってくると、ぱっと衝動的に脳が反応してしまいます。
さらに、3歳は、自分の意思をしっかり持ち、自己主張が強くなる時期でもあります。
衝動性の強い子には周りからの指示が通りにくいです。
なので衝動性の強い3歳男子がスムーズに次の行動に移りやすくするには、
「面白そう」
「やりたい!」
と脳に認識させればいいんです。
一方的な指示ではなく、
自分で「やりたい!」と思って行動できるから、スムーズに動けるようになります!
毎日癇癪から卒業!
本当に必要な新しい教育がわかります
↓↓↓
嫌がる息子を何とかしようといつも無理矢理行動させてしまっていた私
衝動性が強く、自己主張の強い3歳の息子。
指示を出しても、何でもすぐに「イヤ!」と言い、逃げてしまう…。
走って追いかけると、ニヤニヤしながらさらに遠くへ走って行く息子。
やっと追いついたと思ってもイヤだ!と大暴れ。
結局は、無理矢理行動させるしかなく、力づくで動かすことも少なくありませんでした。
しかし、こちらが無理矢理行動させると、
当然のように大声で泣き叫び、余計に大暴れ。
大癇癪に繋がってしまっていました。
一体、どうしてあげれば、お互いがイライラせずに済むのかと悩む日々でした。
だけど、そんな私が 息子の特性を理解し、声のかけ方を変えたことで、
スムーズに行動を引き出せることが増えてきました。
怒らない脳を育てる
脳科学的アンガーマネジメント
でイライラがうまれなくなる方法がわかります
↓↓↓
ママからの指示ではなく自分が決めたと脳を勘違いさせちゃおう!
衝動性の強い子は
自分で「やりたい!」と思えたらすっと行動できます。
これを叶える簡単なテクニックはこちら!
「選択させてあげる」
これだけです!
例えば、朝のお着替えタイム。
「お着替えするよー」
と、ママが選んだTシャツをもってくるのではなく、
「この赤い恐竜のTシャツと、こっちの黒い猫のTシャツどっちにする?」
こうして選択肢を与えてあげるのです。
すると、脳は、
「自分で考えて自分で決めたこと」=「自分でやろうと思ったこと」
として認識します。
指示を受けたのではなく、自分で決めたことだから、スムーズに動けちゃう!
このテクニックは簡単にできるのに、
どの年代のお子さんにも通じるとても優秀なテクニックなんです。
特に衝動性の強いお子さんにはオススメのテクニックですので、
ぜひトライしてみてくださいね♪
執筆者:山田 こはる
(発達科学コミュニケーショントレーナー)


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